ぼちぼち日記

今日の午後、借りていた電動ベッドやテーブルのレンタル品を

引き揚げてもらう事になった。



先日ケアマネSさんから電話があって

レンタル業者さん、デイサービスセンター、

訪問看護ステーション、それぞれに連絡しておきますので・・・

というお話のあと

最後のあいさつみたいな会話になった。





母が4月にALSと告知されて

一番最初にお世話になったのが保健師のMさんと

Sさんだった。


介護の仕組みについてなにも知らず、病気のことで不安いっぱいの

私たちにたくさんの事を教えて下さり

やさしさとフットワークで助けてくださった。



ご自身のお母様も難病患者で、

私は言われたことがないけど

母には

「うちの父もご主人によく似てるんです。」

「○○サン、お父さんに負けないで下さいね！！」

と、励まして下さっていたらしい（笑）。




在宅でなくなるんだからあたりまえのことなのに、

Sさんにはずっとお世話になるつもりでいた私


Oさんから、うちが在宅継続しないと連絡があったらしく、

「それで・・・契約をいったんうち切らせて頂くかたちになります。

　また戻られるっていう時は、

　すぐに入らせて頂きますのでご連絡くださいね。」

と言われてやっとハッと気づいた




本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

寂しい～


母にメールで

『親身になってしてくれてはったから寂しい。

　でも、また新たな出逢いに期待してがんばろうな』

と送ったら、

『お母さんはもう出逢ってるよ

　病院のみなさんよくしてくれます。』

と返事がきた。


お母さん、前向きやな～

私も頑張ろう


でも、今日レンタル業者のTさんに会ったら

泣いてしまいそうな予感・大