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カテゴリ:ALS
母、昨日予定通り退院しました
今回説明を受けて、やっと覚えました。 前のは『ボタン・バンパー型』で、今回のが『ボタン・バルーン型』! 次からは往診のO先生に在宅で交換してもらえます (1ヶ月に一回) 交換自体は10分くらいで終わり、あとの痛みもないようで安心しました。 それより、 今回入院中に血液ガスの検査もしたのですが、 採血の後ももの付け根に貼ってあったサージカルテープをはがされる時の方が 痛かったらしい。 二酸化炭素の数値はよく、安心しました。 新しい胃ろうボタンはスケルトンで、月面着陸船のような足がついています。 付属のチューブもスケルトンで近未来的なデザインでかっこいいです。 (tama梅さんごめんなさい。 交換時に新しいチューブがもらえると聞いて 安いチューブを捜索するのさぼってました m(__)m) 退院する時、お世話になった看護師さんが途中まで送ってくれて、 別れ際に母、号泣 ←こんな泣き方じゃなく号泣 Sさん、ありがとうございました。 ほんとうに今度こそ もう大学病院のお世話になることはないんではなかろうか。 外来でお世話になった長野先生、すごくいい先生 ちょうど7月から研究で東京へ移られることになり 病室に会いにきて下さった。 これでもう大学病院に未練はない。 そして ゆうべは母、一度も目をあけない まるっきり私のペースで体位交換。 痛みで寝れなかったらどうしよう、という心配は無用だった。 今朝、伝の心で「ゆうべはばくすい」と打っていた。やっぱりー。 この4日間、父には仕事休んで車だしてもらった。 でも、あいかーらず母の身体介助となるといーかげんなことばっかり やってるようで 伝の心に父への文書(苦情)がめっちゃ打ってあった(笑)。 母が口からぼろぼろこぼすのに対して ため息&「もういやや」連発での食事介助やめて。などなど。 でも、母も言いたいこと言えるのはきっと父だけなので 不安な気持ちやストレスをぶつけてしまっているのかも・・・。 父と母二人きりにしておくと、階下から 『ウガーーー!』という母の叫びが。 またキレている・・・(汗)。 でも、父も母にめっちゃにらまれようが、きついこと言われようが めげない。(ってか、母の言ってること右から左?) もう、夫婦のことに首を突っ込むのはやめようと 距離をおくことにしている。 父にも母にも無理のない範囲で父の手を借りていきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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