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カテゴリ:日記
母のレスパイト。。。一週間はあっという間に過ぎ去った。。。
正直、疲れた~ なんつっても短すぎた。 はじめは2~3週間頼むつもりだったけど MSWとの電話でのやりとりで、結局は病棟がオッケーと言わなければ入院日も 期間も決められないということが読めてきた。 MSWさんは患者と病棟の板挟み状態なのか? 退院時カンファレンスの時の勢いからして もっとグイグイいってくれる人なのかと思ってたが ちょっと弱気なことを言い出したので、つい 「じゃあ1週間でいいです。初めてのレスパイトやし。」と私から言ってしまったのだった はっきり言って今回のレスパイトは、主人の母と行く家族旅行中お願いするというのがメインだったので、とにかくその日だけは看ててもらわなくては!!と 日程の調整に必死だった。 入院中は忙しかった。 午前中は子どもと映画に行ったり、美容院に行ったりの予定をこなす。 もはや「こなす」とか言ってる時点で 楽しみをいうより任務になっちゃってる 呼吸器を換える事になり、午後は説明を聞きに病院へ3日も行くことになって、スケジュールはどんどん埋まった。 呼吸器は、 結局、フィリップスレスピロニクスの『トリロジー』という機種 ではなく、フクダの 『ウルトラ』という機種になった。 わたしは慣れたフィリップスのままいきたかったけど、 担当さん曰く「主治医と往診のドクター間の大人の事情というやつで。。。」 フーンなにそれ?。。。 往診ドクターに「トリロジーの方がいいんですけどダメですか」 と言ったが、これもポピュラーな機種ですみたいなことを言われ お茶を濁された感じ。 確かにトリロジーのこともよくわかってないけどさ。 会社がかわるというだけで不安になるものなのだ。 急遽そうなったので 調整も最後の晩だけになってしまってそのまま退院したから、 帰って母も私も慣れるのが大変だった。 そもそも今回の入院で、IPAPが8から11になったから体が慣れてない。 機械のクセも違うらしく、タイミングが合わない。 そして音がうるさい シューコシューコという音とともに息を吐くときに母の口から 犬が寂しがるときのような「クウ~ン」という声が漏れるのが 気になって寝れない 結局往診ドクターに相談してIPAPを10に設定しなおしてもらった。 『必要だったから11だったんじゃないのかよう』などと いう思いもよぎったが、よほど私の訴えがただごとでない雰囲気を放っていたのだろう。しかし、トリロジーに換えてみようとは言わんかった。 よほどの大人の事情があるんや。。。 とにかく寝ないことにはどうしようもない。 体位交換6~7回、 プラス、マスクの調整で起きなくてはいけなくなって焦った。 エアマットの体位交換付きを頼んだが、 運悪く在庫なし。(おととい納品された。) とりあえず、アラームとコールは聞こえるだろうと耳栓買ってきて、 横にしいてた布団を足もとに移動して寝た。 あと、体重が減ってきているのでツインラインを400cc増やし、1日600にして体重変化をみることになった。今後足すとしてもツインラインの量を増やすということだ。 母は、胃がもたれるので夜もツインラインだけでいいという。 昼と夜の食事はツインラインのみとなった。 食事介助は格段に楽になったけど、とてもさみしい。 そしてそのぶん、尿量は増え 夜中におむつにしてしまうこともあり、 はじめはショックで母、泣いた いろんな変化があった2週間だった。 よかったことはsyuichiさんと会えたこと。 これがなかったらへこみまくってたと思う 今はだいぶ上向き そして、 母が体位交換マットになってから「朝までがんばってみる」と おとといはためしに一度も体位交換なしでやってみた。 床ずれは大丈夫そうだった。母も笑顔で大丈夫と。まじで 体位交換マットすご!! ゆうべは弟が当番できてくれたから朝まで爆睡できた。感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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