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カテゴリ:ALS
昨日は母の半年ぶりの刀根山病院受診でした。
思えば4月、 「次の予約…10月3日でいい?」と言われたときは 途方もなく先の事のように思えたけど 気付けばもう10月、というカンジ。 9時過ぎに父の車で到着 古い寮らしきものがあった場所に、 新しい病棟がドドーン!と建っていた。 このなかのいくつかでいいから レスパイト用の病室にして欲しいわ~と思いつつ。。。 今回は保健所の担当保健師さんも来てくださることになっていて 病院で待ち合わせ。 父は初対面。 保健師Tさんにはいつも父のグチを聞いてもらっているので どんなオヤジかと ドキドキしてらっしゃったと思う…(^^;)。 受付をすませたら 胸部レントゲン、CT、心電図、骨密度検査、血液検査など まずは検査へ。 (肺機能検査は無理だった。 ホースなんてくわえられへんて。無理やって!と 心の中で叫ぶ、私。 と同時に、4月にはできてたのか…と思う。) 検査に2時間程かかり、その後診察室へ。 「おひさしぶり~。変わんないねえ」と ニコニコ迎えてくれるM先生。 先生に母が伝の心でうった手紙を渡す。 「んふ~。使いこなしてるね。」 と言われ、母の笑顔スイッチが入る。(笑) 恐怖の動脈血採取も1発オッケーでホッとした。 結果も前回とほぼかわらず、他の検査結果も問題ないとの事で 次は、また4月。 毎日カフアシストを頑張るように言われちゃった。 知らない内に肺に唾液が流れ込む事が防げるし 風邪の予防にもなるから、と。 母はカフアシがきらい。 肺がひろがるからね、と説明されても 私は長く生きる事を望んでません、と言いたげな顔。 私としては、呼吸器うんぬんは別として それまでは生きるって決めたんだから 少しでも長くねばる姿勢を見せて欲しいと思う。 お母さんのそういう態度が 介護のモチベーションを下げるんだよな そんなだから私も、カフアシなんてどうでもいいと思ってた。 けど。 お母さんに長く生きて欲しいなら、やるしかないな 私のエゴかもしれんけど。 私が母のあきらめをそのまま受け入れてしまったら 母はやっぱり悲しいだろう。 4月なんて、まーっだまだ先の事のようだけど、きっとすぐ。 無事にまた先生にお目にかかれますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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