４０過ぎて自動２輪取得！！

日本代表が負けた後、日本国内はにわかファンが、
落ち着きだし、冷静に強豪国同士の試合を見られ
る環境が整ってきたかなと思っていたら、もう決
勝戦となった。なってしまった・・・
それだけ日本代表がベスト１６に進んで、いつも
以上に大騒ぎになった期間が長かったということ
だろう。
さて、結果は、どっかのタコがノストラダムスや
マヤ暦以上に注目されてしまう結果となった。
でも・・・
カシジャスが、昔の清原のように、試合も終わっ
ていないのに泣いている・・・
スナイデルが泣いている。暴れん坊ロッペンが、
ピッチ上で呆然としている。
やはり、どんなにすごい選手だと言われても人間
なのだ。
感動もするし、悔し涙も流すのだ。
日本はまだまだ勝てないと言われている強豪チーム
も、１１人の生身の人間の集まりなのだから、悲観
しなくても良いのではないだろうか、などと一瞬
思うことができた。本当に一瞬だけど・・・
勘違いしてはいけない、準優勝チームに0-1で負け
た日本代表はすごいと・・・
選手の一人が試合後に言っていた「１ｃｍ、いや、
５ｍｍの差で決定的な仕事ができる相手だった。」
やはりその差を４年で埋められるほど、甘くはない
のかもしれない。
稼ぐために外国選手はサッカー選手となり、ハングリ
ーさが違うと、よく解説者が口にする。でもＪリーグ
のＯＢや日本代表ＯＢとか、実戦を経験している解説
者はあまりその言葉を口にしていない。
確かにハングリーさは少ないかもしれない。
でも、日頃の練習や自己管理は想像を絶する内容と思
う。そうでなくては、９０分間平均距離１１ｋｍは
走りぬけない。ただ走るわけじゃない。体をぶつけ、
トップスピードを何本も走るわけだから・・・
その精鋭２３人でもベスト１６・・・その精鋭だった
からベスト１６・・・どちらとも言えることだ。
日本代表が敗退した後も、睡眠時間より優先した結果
決勝戦は決勝らしい試合を見ることができて、何だか
見てくれてありがとうのご褒美のようだった。

朝からサッカージャーナリストのようにふるまっている
ことをどうかなって思うっしょ！！
だって自分でもおかしいと思っているのだから。
何かしてなければ、まぶたが得体の知れないものにふさ
がれる恐怖から逃れたいから必死なんです・・・眠い。