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カテゴリ:40歳過ぎてからのバイクって・・・
第2段階は一日3時間まで受けられる。
早速予約を入れ、午前から教習を受ける。 連続はダメなので、昼時間1時間あけて、3時間・・・ さて、43歳のこの体、持つだろうか・・・ 午前の2時間は、若い教官であった(2度目)。 検定コースの走り方をメインに教習するとのこと。 今回、新しく加わったのが、「急制動」であった。 第1段階で体験したものとは、訳が違う・・・ 40kmオーバーで、静止距離は約15m以内!! 400ccのバケモンが止まるわけないよ~ 「では、やってみましょう!!」 この教官、実際見本を見せることはしない、らしい。 直線路の先でターンし、スピードUP・・・45km 「ここでブレーキですよ!!」コーンの間でブレーキ!! 止まった!! 「ちょっと手前からブレーキを作動させてましたねぇ~」 おい!!怖いんだよ!!やって見せろよ!!(心の叫び) 「私たちは教官向けの教習で、時速100kmの急制動 をするんですが・・・」 40km体験のあとのこの言葉、心に染みた・・・ 平常であれば自慢話にしか聞こえなかったろうけど・・・ 何度かやった。恐怖感こそ消えないが、なんとか止まれた。 「はい、次は検定コース通りに」 結構ふらふらになりながらも、2時間みっちり教習を受け、 午前中は終了した。 昼明けの午後・・・ 初めての教官であった。 教習所内では、親しみやすそうな、近所のオッサンタイプの (人のこと、オッサンって言えない年齢ではあるが・・・) 雰囲気を持った教官というイメージ・・・ 人間って見た目のイメージって、あてにならないものですね。 スラロームの鬼であった。 うまくできない私に原因があるのだが・・・ 30本は走っただろうか・・・ 死ぬかと思った、マジで・・・ 汗で、メットのシールドは曇り、手袋は滑り、ニーグリップ が維持できなくなるほどきつかった・・・ 正味40分はスラローム走行であった。 おかげで、何とか形には、なった(と思う)。 最後は体育会系のノリになりそうになったが、落ち着いて、 教官の背中に礼を言った・・・ ハンコが押された書類を返し、車に乗り込んだ私は決意した。 「もう1日3時間はよそう・・・」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2010 05:54:43 PM
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