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カテゴリ:40歳過ぎてからのバイクって・・・2
今月の初め(まだ初めだが)、ある後輩と電話で話した。
仕事の話、免許の話、くだらない話・・・ 電話代が勿体なかろうと、向こうから来た電話を切ろう とした時・・・ 「あの~心霊スポットって・・・」 何をくだらない事を・・・ この後輩、怖い話や怖そうなところ、ホラー映画など、 大好き人間である。 そのため女性が寄りつかず、30過ぎて未だ独身・・・ まあ、他にも要因はあるだろうが・・・ 「最近知った地元のスポットに行ってきたんです。そこ、 知ってます?」 知っている・・・ 若いころから地元では、ちょっと有名な場所・・・ 国道から外れ、海沿いにあるその場所は、トンネルの上 に何故か墓場がある・・・ 昼間は、あまり気にならないが、夜になり、車で通るとき 直前でハイビームにすると、トンネルの上にお墓が浮かび 上がるという嫌な場所・・・ 「友人と行ってきたんですよ・・・」うんうん・・・ 「夜になってから向かったんです」そりゃ昼間じゃ・・・ 「気味悪いですね、あの場所」確かに・・・ 「トンネルを抜けたんです」うんうん・・・ 「そしたら」・・・・・・ トンネルの壁面を注視しすぎて、出口の電信柱にぶつかった らしい。 独身貴族の乗る車はエルグランド。 フロント右を大破。 自走できずにJAFを呼び、深夜牽引してもらったという。 「これって霊の仕業ですかね?」 いや、君の運転ミス!! 「いやいや!」こっちこそ、いやいや・・・ 「結構修理代かかってしまって」自業自得・・・ 「もうあそこには」行かない方が良い、別の意味で・・・ 「じゃあ、おやすみなさい」お休み!! プープープー・・・電話が切れた。 はあ、だから彼女もできないんだよ。 その積極性を別なところに使いなさい!! 心の中で思った(あえて言わないでおこう)。 ・・・ ・・・ 昨夜、また、そいつ(!)から電話が・・・ 「実は」またどっかにぶつけた? 「この前、友人から電話があって」友達の輪!(古!) 「以前、あの場所に行って」だから何? 「僕と同じことが」えっ? 同じ場所で、右フロントをぶつけた友人がいるとのこと。 やはり、自走不能となり・・・ その場所は、短いながらも直線道路・・・ 2車線あるので、さほど狭くはない・・・ 偶然か・・・それとも・・・ 43歳のオヤジ、怖がりである・・・ 何だか・・・ 早く忘れよっと!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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