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カテゴリ:映画って・・・
今日はちょっと早めの退社。
大雨・暴風に竜巻注意報のおまけつき天気だったので MYバイクをお休みし、車で行動したのだが・・・ あるお方から映画のチケットをいただいており、映画 館に足を向けた(1枚だけだったので・・・)。 宇宙戦艦ヤマト(表題は横文字ですが・・・) 最近木村拓哉さんが一生懸命テレビで宣伝されておる 映画・・・ 世代としては、テレビで見ていた「ヤマト」。 人類滅亡まで、あとOOO日のフレーズで終わるアニメ。 その後、アニメ映画としても数本作られ、結構見にい ったことを思い出しつつ、今回の実写版を見た。 夕方からの上映だったが、高校生くらいから高齢のご 夫婦まで観客は幅が広いようにみえた。 さて・・・ ネタバレをしない程度に・・・ ヤマトの船体や、戦闘シーン、細やかなハードの描写 は、さすが日本で指折りのCG技術で、圧倒された。 今はやりの3D(私自身1作品しか見てないが・・・) に負けていない、奥行きのある2D作品だと思う。 (特に冒頭のシーンは綺麗・・・) ごく個人的には・・・ 「詰め込みすぎじゃね?」という印象。 アニメを見ている世代には、少しばかりストーリーが、 詰め込まれすぎており、1作品完結には無理があった のでは?という印象を持った。 アニメでの、有名な戦闘シーンや、心理戦・・・ 敵味方が戦いながらも、苦悩していくシーン・・・ それぞれ生き残るための手段を模索しながら・・・ 当時子供ながらに、考えさせられることがあったが。 松本零士独特の世界観があり、女性像も同じ顔ながら ドキドキした記憶がある。 今回の映画は、人間対宇宙人という感情のない戦いに 見えてしまった。 たぶん、原作を知らない観客には迫力ある映画と称賛 されるかもしれないが、知っている世代にとっては、 物足りなさを感じてしまうかもしれない。 原作の良いとこ取りでの映画ではあろうが、数話にわ たって作りこんでほしかったというのが、私の感想で ある。 キャストは・・・ 真田役のギバちゃん、徳川役の西田敏行さん・・・ 原作に合っている感じがした。 ギバちゃん・・・ちょっと真似ていたような・・・ 地球防衛司令官役の橋爪功さんもドンピシャかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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