４０過ぎて自動２輪取得！！

昨日は休み・・・
平日休みのときは家事全般私の役目・・・
一番苦労すること・・・
晩御飯・・・

単身赴任も多かったので、台所に立つのは苦にならない。
しかし、毎日献立と格闘している主婦には頭が下がる。
大変ですわ、食事を作るって・・・

ハンバーグとコンソメスープとバターライス、サラダ・・・
献立を決めた。
買い物に行き、材料を揃えようと・・・
挽肉や野菜、もろもろを見ていたら・・・
「ハンバーグヘルパー」
昔からあるよね、これ。
でも使ったことがなかった。
別にパン粉と玉ねぎで混ぜればハンバーグなんて・・・

買ってみた。
それもレシートに残らないよう、「別枠」で。

ボールに「ハンバーグヘルパー」と水を入れ、５分待て！
と書いてある。
５分経過・・・別に変化なし。
ひき肉を入れ、混ぜる、混ぜる、混ぜる。
親のカタキか、日頃の鬱憤か、それとも・・・
容赦なく混ぜた。
いつもと違う香りが。香辛料に秘密が・・・

妻が帰ってきた。「またハンバーグ？」
君はなぜ、私の作る料理すべてに「また」をつける？
君の料理に一度だけ刃向かって、逆に撃沈されて以来、私
は一度もそんな言葉使いをしたことがないぞ！！

息子が帰ってきた。「え～」
おいおい、お前もか！！
父親がシェフでない限り、家でそんなに料理はせぬぞ！！
すべてを「え～」の一言に凝縮するな！！

ハンバーグを焼きながら、一方でじゃがいもと残りのひき
肉とでコンソメスープとバターライスを作成。

食事となる。
・・・
・・・
・・・
洗いものも私。
「おいしいって言ってたよ」と息子・・・
ハンバーグがおいしいって・・・
ほう！！久々のほめ言葉。素直じゃん・・・
でも、なぜ本人が私に言わぬ？
文句は面と向かって言うが、褒め言葉は絶対息子経由・・・

今朝。
「やっぱりね」と妻。
んっ？何が・・・
ゴミ箱にあった「ヘルパー」の袋をつまんでおる・・・
いつもと味が違うことを感じ取っていた妻。

証拠品を完全に処分できなかった犯人（私）。
些細な部分を見つけ出せる古畑任三郎（妻）。
あ～あ、折角の苦労が・・・

こういう「隠し事」でいつも肩身が狭くなる。
もうやめよう。
いままでのこと、洗いざらいすべて打ち明けよう！！
あれも
これも
それも
・・・
やっぱり無・理！！