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カテゴリ:40歳過ぎてからのバイクって・・・2
雪や、こんこん、である。
夕べからである。 帰り道のバイクは・・・補助輪を取ったばかりの幼稚園児状態。 ついに・・・雪景色である(津軽海峡はすでに)。 マジェCにはメーターで外気温が見れる(なぜ付いているのか?)。 ちなみに、昨日の帰り、自宅まで数キロのところ・・・ -3℃(!!!)。 ひぇぇぇぇぇ~ でも、なんとか無事帰還した。 今朝、早めに起きて外を見た。 夏のような日差しを受けて、すべて解ける雪・・・ 安易な希望は無残にも・・・ うっすらと積もった雪・・・ 昨夜の気温であれば、その下は・・・ ついにバイク冬眠の日を迎えた。 ホワイトクリスマス・・・ 恋人たちにはうれしいクリスマス。 バイク通勤オヤジにとっては・・・ さて、徒歩+電車+徒歩での通勤が・・・ いつもは「メット被るし」と、ほぼ寝癖全開の髪を整え、 いつもは「寒くなきゃ良い!」、の防寒最優先だった服装を整え、 いつもは「バイクなら遅くても!」、の出発時間を1時間早め、 吹きすさぶ雪の世界に出掛けた。 マシュマロマンか、はたまたスノーマンか(両方体系的に)・・・ 横殴りの風雪の中をてくてくと歩くと、すぐ体に着雪。 面積が大きい分、着雪も多い。 すでに冬休みに入っている学校と企業が多いせいなのか、 電車内はすこぶる空いていた。 電車を降り、また着雪しながら徒歩・・・到着。 バイク通勤より、1時間ちょっと多い通勤時間。 今日から、この毎日が始まる。 バイク・・・乗りたい・・・ 昨日の出来事。 昨日はクリスマスイブ・・・ 高1の息子が同級生の女の子と「光のページェント」を一緒 に見る約束をしていたらしい。 おー、君もついに「デート」を・・・ それも女の子の方から誘われたとは!! 父が皆無だったことを・・・ 昨日帰宅した後、息子に現状報告を・・・させた。 「どうだった?楽しかった?」と私。 「行かなかった」と息子。 なぬ?断られたのか? 「寒かったから」 へっ?じゃあその子は? 「一緒に行きたいと言われたけど」 だったら断る理由が・・・ 「雪降ってきたし・・・」 「てめ~、その子とどういう付き合いかわからぬが、多分いろいろ と考えて、それもドキドキしながらこの日を待っていたはずだぞ!! それを寒いとか、雪降ってるだけで断るのは何事じゃ!! 逆の立場だったらどうなんだ!!」 普通の友達でも、女の子から誘うのは勇気がいるはず。 それも感じず、訳わからん断りで、それも当日ふいにした息子。 父親としては踏み込みすぎかと思ったが、ときすでに遅し。 点火した怒りを・・・ 久々に雷を落としてしまった。 その前に妻からも叱られていた様子の息子。 両親ダブルで言われたことで、やっと事の重大さを感じたのか・・・ その子に謝りのメールをいれ、埋め合わせを約束したらしい。 我が息子ながら、女性との関わり方に危惧した。 サッカーだけで過ごした小・中学校時代・・・ もちろん女性ならずとも、人との付き合い方を・・・ もう少し相手を思いやる気持ちを・・・ 兄弟がいない分、そのことで話を・・・ でも父親とでは恥ずかしく感じる年齢でもあり・・・ いやしかし・・・ 今の「草食系」男子・・・ 自分だけの感情と都合で、簡単に約束を反故できるらしいが・・・ 相手を思いやること、少しは考えてほしい。 ゲームと違って「リセット」ができないのが人間関係なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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