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カテゴリ:寄り道・・・
昨夜の帰り道、ふと仙台新港に立ち寄った。
たま~に見たくなる「フェリー」・・・ 日陰は凍結路面であったが、無理してバイク通勤。 もちろん帰りも、わが身が「冷凍マグロ」になりそうな寒さで あったのだが・・・ 昔は結構賑わいを見せていたフェリーターミナル。 最近は他の交通機関が賑わい、利用客が減少していると聞く。 理由・・・到着までの時間。 列車の「鈍行」のように、このご時勢、遅い交通機関はなかなか・・・ (写真写りが悪いのは私の腕のせい・・・ご了承くださいませ) 太平洋フェリーである。 「いしかり」である。 この船、あとちょっとで新造船と「世代交代」となるらしい。 (ターミナル内の垂れ幕に書いてた) (誰か携帯カメラでうまく写す方法、教えてぇぇぇ!」 父の転勤で家族で北海道に渡ったとき、フェリーであった。 親戚の不幸で本州に戻るとき、フェリーであった。 父の転勤でまた本州に戻るとき、フェリーであった。 妻と結婚前に、北海道・名古屋旅行したとき、フェリーであった。 たぶん、大型トラックでの流通がなくならなければ、フェリー もなくなることはないだろう。 でも、「船旅」が減少していくことは残念だと思う。 三半規管がまだ発達途上の子供たちは、あまり酔わない。 逆に大人達、酔う人が多い。 これも船旅から遠ざかる理由のひとつ。 車が船底に吸い込まれるように入場していく瞬間や、ホテル並 みの船内、小さい頃にワクワクした。 妻と名古屋に行ったときは、船内で出会った家族連れと仲良く なり、いまだに年賀状のやり取りをしている。 1等室・特等室・2等室寝台は個室扱いだが、他は雑魚寝状態。 今の若者は毛嫌いするのかもしれないが、人との会話が生まれる。 結構これが楽しかったりする。 一晩限りの交流がおもしろい。 時間に追われる旅では、なかなか経験できないかも・・・ 今度はバイクで乗りたいな!! 北海道にバイクで行きたいな!! そんなことを思いながら、寒さに震えた指でシャッターを切った。 (本当に下手でごめんなさい・・・) 注意事項!! 仲良くなった家族連れの、当時7歳の男の子にプラモデルを作って! とせがまれ、一緒に作った(確かスーパーカーのプラモ)。 その数分後、地獄のような船酔いが・・・ 皆さん、船内での、手元の作業や読書は控えめに。 本当に「地獄」見まっせ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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