４０過ぎて自動２輪取得！！

皆様にご心配おかけしすみませんでした！！
ブログを頻繁に更新するのも善し悪し（？？？へへへ）。

早速愚痴から・・・
昨日の夜に電気が復帰し、テレビから情報が得られるようになった
んですが・・・

東京からの情報があまりにも・・・
実際、他県で天災があった時は「へ～そうなんだ～」と鵜呑みにし
ていた情報でしたが、今回自分の身に起きた天災となると、あまり
にもかけ離れた情報が多いことがわかりました。

特にワイドショー。
取材記者が薄っぺらい同情でコメントし、コメンテーターがそれに
かぶせて、また薄っぺらいコメントを話しています。

「状況をまとめて報道します」・・・
その状況すら把握していない内容。

家も家族も津波で流された人に向かって「どうでしたか？」と答え
の予測もできないインタビューをする報道記者。

災害派遣専用道路を「我が物顔」で走行していく報道車。

地元の情報が知りたいのに「東京へお返しします！！」と、とっと
と切り替えるニュース。

コップ一杯の水と一個のおにぎりを４人家族で分け合う食事。
小雪舞う寒さに毛布１枚でしのぐ、電気のない夜。
どこかに行きたくても、一滴のガソリンさえ手に入らない環境。
すぐそばに遺体が横たわっているというあり得ない現実。

幸い、私の場合は、私自身も妻も「紙一重」で命が助かり、息子、
両親も、自宅も無事だったため、ライフラインを除けば幸せなこと
となってます。
なので、上に書いた内容は実際にすべて経験したわけではなんです。
でも、想像ではなく、実際の出来事なんです。

是非、県外、特にスポークスマンと呼ばれる報道の方たちに、現場
に来てもらいたい。そして卵一個を買うために３～４時間並んでほ
しい。

災害復興に２４時間体制で携わっている消防官・自衛官・警察官・
各ライフライン復帰に関わる作業員の方々・・・
本当に頭が下がります。感謝です。感激です。

さまざまな体験をこの地震で味わっている４０過ぎオヤジです。
ちなみにＭＹマジェＣ・・・元気に泥だらけです。