４０過ぎて自動２輪取得！！

昨日のブログ内容、ごめんなさい。
頭の中が整理できないまま、キーを叩き出して、
結局まとまらないまま・・・
中途半端でした。
やっぱり疲れが出てきているのかも・・・
いえいえ、まだまだ・・・

今日、仕事で隣県の山形へ行きました。
震災の被害は少なくて済んだようですが、食品や
ガソリンなど、物資不足の影響が出てました。
山形の取引先に聞くと・・・
「たぶん被害が大きいところに集中して物資が調達
されているから、こっちは供給が遅くなるかも」
ここにも新たな問題が出ているようです。

宮城県内同様に、ガソリンスタンドには長蛇の列。
コンビニ・スーパーの店内は「歯抜け」状態。
特に、コンビニの商品の一部が宮城県からの供給
らしく、マヒが治まらないと、品物が入らないと
のことでした。

そして宮城県に戻り。

先日、復興の件をコメントしました。
現在、主要道路の大半が走行可能になりました。
もちろん被害が甚大な場所に行く道路は規制がか
かっておりますが・・・

仙台市内の企業は動き始めています。
出勤者も増え、日常に近い雰囲気に戻りつつありま
す。
車の往来や人の往来も落ち着きを取り戻しつつあり
ます。

気温が低いながらも日差しがあり、少しだけ穏やか
な一日が過ぎるものと・・・

夕方１７：００過ぎ、震度５弱の地震がありました。

早めに帰宅できた自宅では家族が外に、近所の方々
も外に飛び出してきました。

またあの悪夢が・・・

幸い、津波の再発には至りませんでしたが。

風で窓枠が揺れるだけで、地震と錯覚してしまいます。
自分自身の心臓の鼓動で地震と錯覚し、部屋内のぶら
さがっているもの（照明や飾りや・・・）に目をやって
揺れていないことに安堵したり。

大人がこれだけ恐怖を覚える地震ですから、感受性が
強い子供たちはもっと敏感になっています。

今回の大地震の影響で、各地域の活断層にひずみが起き、
至る所で連鎖するように地震が起きていることは、素人
の我々でも理解できます。

余震なのか、新たな本震なのかは専門家でさえ選別でき
ないのではないでしょうか。

さまざまな方達の、不眠不休で整ったライフラインです
が、また同様の地震が起きれば、逆戻りどころか、もっ
と甚大な破壊に繋がることになるでしょう。
しかし、これだけは、誰も予想できないことでしょう。

天災・・・本当に恐ろしいです。
それよりもっと恐ろしいのが、人災です。

山形へ行って昼食時間を削り、買い物をしました。
我が家の「食品備蓄担当者」と密な連絡（？）を取り、
ハム・ウインナー・ベーコン等の加工肉類、生ラーメンや
生うどんなどの、現在宮城県内ではなかなか手に入らない
食品を買うことができました。
スーパー内で香ばしい香りがし、焼きたての食パンを半斤
買いました（これは担当者からの依頼外です！）。

帰宅し、買ってきたものを渡し・・・

「何これ？」と担当者（妻）
パンだけど・・・
「頼んでないし」
美味しそうだったから・・・
「無駄な買い物は・・・」

すると、息子・両親が匂いを嗅ぎつけ、パンに群がり出し。
夕食前に、買ってきた半斤はすべてなくなりました。
「まったくもう～」
そう言った妻の口も「活発」に動いており・・・
結局、私の口にはパンの「耳」さえ入ることなく。

「山形でおいしいものでも食べてきたんでしょ？」
時間に追われ、昼食はコンビニおにぎり一個だけ・・・

日頃のたくましさが徐々に戻りつつある、我が家の「最高
司令官」です。
これも復興のひとつ？？
いえいえ、そんなことは・・・
う～ん
いや、しかし・・・
う～ん

あっ！もうひとつ・・・
都内や関東方面で水の問題が出てますね。
一個人としての思いを。
せっかく被災地に送っていただいた緊急物資の中にも大量
の「水」があります。
すべてではなくとも、「お返し」してはいかがかと。
乳児のために。
水の増産でエネルギーを消費するならば、あるものを共有
すべきかと。
輸送の問題や、被災の頻度等、簡単なことではないでしょ
うが・・・
せっかくの物資ですから、一滴も無駄にはしたくないです
し。
「水」に１３日間苦労したから思えるのかもしれません。