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カテゴリ:地震災害
横浜お初遠征ツーリングをお読みいただき、
誠にありがとうございました。 「だらだらと書きやがって!」 「訳わからんツーだわ!」 「何のために横浜へ?」 「しかし、よくやるわ!」 ・・・ いろいろと、ご意見・ご批判ございましょうが、 あえてスルーさせていただき(何で!?!?) 少し真面目な・・・ いつもは東北六県駆け回りオヤジ・・・ 昨日今日は、珍しく、仙台周辺でお仕事でして・・・ 今日は宮城県石巻市へ仕事で出向き・・・ 復興作業が、地盤沈下と満ち潮による浸水でままなら ない地域。 未だ、復興が進んでおらず。 3月11日当時のままの光景が、そこにあり・・・ 沿岸や河川周辺の住居・建物がそのまま・・・ 瓦礫撤去が進まない要因、捨てる場所がなく・・・ 店舗も再生されずに、そのまま放置されて・・・ このような光景が延々続く土地。 仕事だから向かいましたが、被災者の自分でさえ目を覆う ようなこの「現状」があり・・・ 中国の新幹線が事故を起こしました。 そして、その事故車両をその場に埋める作業が映像で 流れ・・・ 「日本なら事故原因究明のために、そんなことは・・・」 コメンテーターが話してましたが・・・ 実際そうでしょうか? 「臭いものには蓋をする」 日本のこの光景をもう報道しないマスコミ。 原発事故後、また?さらに?もっと?と湧き出してくる 隠されていた事実。 うんざりです。 仙台市内に帰る道の途中・・・ 楽天イーグルスの本拠地、クリネックススタジアム。 今日は、宮城県高校野球、決勝戦でした。 古川工業高校と利府高校。 公立校同士の決勝は数年ぶり(リサーチ不足、すみません)。 結果は3対1で古川工業高校が優勝。 息子と同世代の高校生が白球を追い、そして1校が甲子園へ。 たぶん・・・というか、間違いなく、 甲子園での彼らは注目されます。 「被災地から来た、高校球児」と。 マスコミはこぞって、 勝っても、負けても、 「その気持ちを被災地へ!」と、コメントを求めるでしょう。 高校球児は、震災後、苦しみつつ、それでも夢を追って勝ち 進み・・・ 大人の事情(視聴率他)で、つぶさせてはならないと・・・ 彼らもプレッシャーを感じてしまうかも、注目されて。 しかし、天狗にはならないでほしい。 踊らされてしまわないでほしい。 プレッシャーにつぶされず、プレーをしてもらいたい。 これも一種の「風評被害」なのかもしれません。 しばらく収まっていた「地震」 先週の土曜日から、堰を切ったように、頻繁に揺れてます。 震災は終わっていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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