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December 26, 2011
カテゴリ：地震災害
今現在、栃木県栃木市・・・
早朝からの仕事のため、夕べ仙台を出発し・・・ 早く着きすぎて・・・ なのでＰＣを開いて、コメリコメだけでもと・・・ そうしたら、目が冴えて・・・ だったらＵＰも・・・と・・・ 昨日のクリスマス、皆様楽しまれましたか？？ このオヤジは・・・ 昨日、朝からＴＢＳ系列で１５時間の報道番組をしてましたね。 全てを見たわけではなく、かいつまんで見てましたが・・・ 「東日本大震災」がメインで・・・ 今まで見なかった画像や映像が・・・ そして、その後の検証や、復興への道のりを・・・ 一番興味を持ったのが、「首相官邸での・・・」でした。 菅元総理や枝野さんや、東電の現場責任者等のコメントを交えな がらの再現ＶＴＲ・イラスト、そして現在の状況・・・ 様々な取材から製作されており、嘘はないでしょうが、すべてを 鵜呑みにもできないなあ～と思いながらも・・・ 震災直後の首相官邸での「原発事故」への行動や、やり取り・・・ やはり、「完全な人災」だったのですね。 緊急事態宣言を出すのに、六法全書をコピーし、問題がないかどう かを検証するスタッフ・・・ 「ベント」をする・しないを言い合い、現場まで届かなかった指示 ・・・ 最高責任者が数時間経ってやっと現状の重大さを認識する「東電」 ・・・ マニュアル化されつくしていたかと思われていた原発の手動方法 のマニュアルがなかった「事故対応」・・・ 手を尽くそうと「決死」の覚悟で臨んでいる現場の人々に、的確 な指示もできずに「責任逃れ」だけに終始していた中枢部・・・ そして、周りの人を信じられず、自ら原発に向かっても何もできず、 専門家ではないのに同級生を官邸に呼び、意見を乞い、結局、何の 決断もできずに被害を広げた「この国のリーダー」・・・ 震災時、何もいらなかった。 まずは命が助かったことだけで・・・ 次に水・食料と「暖」だけがほしかった・・・ もちろん安否の確認のための通信手段も・・・ 福島原発周辺の人々は、それプラス、「原発は？」だったのだと。 それなのに確かな情報もないまま、右往左往していた「指示系統」。 原発事故の終息宣言・・・信じられるわけがない。 最初が「これ」だったのだから・・・ 賛否両論が噴出するかと思われる、昨日の番組。 興味深く見れたことに対して、この番組に感謝したいと・・・ 追伸 さて、クリスマスも終わり、本格的な「年の瀬」に・・・ 年末年始の「お楽しみ」までカウントダウン・・・ はてさて、天候と予定と計画と・・・ どうなることやら～ でも、それまで、お仕事がんばらねばっ！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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