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テーマ:今日のお勧め(3055)
カテゴリ:最近読んだ本
最近、自分では気が付かなかったのですが、どうもカリカリ&イライラが顔に出ていたようで…(汗っ)
職場の人が「これを読めっ!」と本を貸してくれました(^^; 【鈍感力/渡辺淳一】 渡辺淳一は、最近「愛の流刑地」を執筆して話題になった作家です。 (↑僕は実用書を読むことが多いので、この方について、あまり詳しくは知らないのですが…) この「鈍感力」は「愛の流刑地」とは全く異なったジャンル?の作品でした。 僕には文才がないので、この場で「鈍感力」の内容について、どう説明したらよいのやら迷うのですが… 大まかにいうと、悪い意味で「敏感」過ぎると、「緊張の糸」がいつか切れて、何事も上手くいかないよ いい意味で少し「鈍感」に、心にゆとりをもったほうが、意外と万事上手くいくものです …という感じの内容を、世の中での色んな事例に例えて書かれている本です。 僕は、結構影響されやすいタイプの人間のようで…(苦笑) 「鈍感力」を読んでからというもの… 例えばクルマで移動中、バックミラー越しに、ちょっとアオリ気味の後続車が見えても… 「鈍感力」「鈍感力」っ!…とまるであの「一休さんの気にしない、気にしないっ」という台詞の如く、頭の中で念じると…(笑) あら不思議っ(^^ヾ 意外と後続車は諦めて、車間を空けてくれるではないですかっ♪ (↑なんだか宗教チックだなぁ… ヾ ̄~ ̄ヾ) 要は気の持ちようで、後続車からのアオリに対して同じようにカリカリしていると、自分の運転にも挙動がカリカリ同じようにでるんですね。 …で後続車もカリカリ、イライラとなって、結局はお互い疲れたり、最悪事故になったり… 例えが少し稚拙でしたが…(^^; たしかにどうでも良いような事に「敏感」になり過ぎると良い事なんてないよ、というのが改めて実感できました。 実用書もいいけど、たまにはこんな本も読んで「息抜き」する事も必要なんだなぁ…と今回は実感させられました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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