カテゴリ:カテゴリ未分類
フィアンセはとっても細かくて、心配性で、優柔不断。しかも長電話を苦としないので、ときどき困る。フィアンセは9月から別の州でポスドクを始めるのだけど、まだアパートが決まっていないのです。
今日も、「アパートどうしよう。」って条件を繰り返し見直しては一人でず~~~っと電話でしゃべってた。私は、「うん。」「そう。」って相槌を打つだけ。「悩んでても、アパート空きがなかったら入れないんだから、空きがあるかどうか確認してから悩んだら?」って30分「どうしよう~。」って言うのを聞いてから勧めたら、そうするって。 ほんと、びっくり。 もっとびっくりするのは、フィアンセは、博士論文のコミッテーチェアー(アドバイザー)ととっても仲良しで、二人とも話すと止まらない人たちで、4時間半も電話で話をしていたことがある。信じられない!フィアンセは一日合計連続で9時間電話していたこともあるし(しかもつい最近!)。この9時間に私との会話は含まれてないし。私の10代の頃築いた最高記録、8時間を超えている(でもこれは若気の至り)。 電話ではまだいいほうで、フィアンセとこの教授がin personで話をすると永遠に終わらない。フィアンセと私がまだ授業を受けていた頃、クラスの後(多分、午後5時とか)、フィアンセを迎えに研究室に行くと、フィアンセと教授が話し込んでいて、数時間待たされるのは日常茶飯事で、すごいときには夜の10時ごろまで待たされたこともある。「話を終わりに持って行く」合図を作ろうかと真剣に考えたくらい。 フィアンセは細かく、心配性で、優柔不断だから永遠と話が続くんだろうか?!必要以上にいろいろ私のことまで心配してくれるものだから、私はますます大雑把で細かいことを気にしなくなってしまった。 まったく。 おまけ:フィアンセは博士論文のDefenseのとき、Defense自体よりも黒のスーツに茶色のベルトと青の靴下を履いていることを非常に心配していた不思議な人(お家に黒のベルトと靴下を忘れてきてしまったんだって)。そんな細かいファッションチェックだれもDefenseでなんてしないのにさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月21日 10時31分16秒
コメント(0) | コメントを書く |
|