春花 in USA：博士号の後。

　ＬＺは私の大学時代からのお友達で、かれこれ5年のお付き合い。ＬＺは私よりも少し年上のせいか、お姉さん的な存在。ＬＺは、私の結婚式のお祝いにとベールを作ってくれた人。

　昨日、ウエディングドレスの試着の後、ちょっと落ち込んでしまったんだけど、ＬＺのお家へ行って話をしてたら、ずっと気持ちが軽くなった。落ち込んだのは、ドレス自体はとっても気に入ってるんだけど、スカートのトレインを動きやすいようにホックをつけて持ち上げてもらったら、その仕方がとってもごちゃごちゃしていて綺麗じゃないから。裁縫婦の人はあんまり協力的じゃないし・・・・。私は何にも言わなかったけど、ちょっと悲しくなってしまって、後でＬＺに少し話をしたら、「大丈夫、なんとかなるよ。私は裁縫が出来るから、なんとかしてみるよ。他にも方法はあるし。」って。なんだかほっとした。

　ＬＺの娘ちゃん（4歳）のＮも体調をしばらく崩していてらしくて家にいたんだけど、3人でお茶したり、お菓子を食べながら話をしていたらず～～っと気分も晴れた。





　帰り際に、「春花のブライダルシャワーの贈り物があるんだけど、今あげるわ。」ってPhilosophyの"Falling in Love"のセットをくれました。Something blueにちなんで薄い空色。とっても綺麗だし、パッケージのことばも素敵。「It's expensive!」って言ったら、「Not expensive for you.」って。ちょっと泣きそうになった。ベールだけでも十分なのに、私とフィアンセ用の結婚のお祝いも考えてるって言っていた。ほんと、いろいろお世話になってばっか。