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春花 in USA:博士号の後。

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2005年08月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 昨日、ABCのNightlineで、アメリカ人女性の平均サイズは、154パウンド(70キロ)、5′4(162.56cm)で、服のサイズが14なのに、プラスサイズの服はお洒落じゃないし、扱っているお店が少ないという話をしていた。例えば、GAPでは、サイズ10までなら店内で扱っているけど、11以上はオンラインショップのみ。そういうアメリカの状況を変えるべく、まだ少数派ではあるもののプラスサイズ女性用のファッション業界が最近延びてきているそう。

 今まで別になんとも思わなかった話題なんだけど、先週末、フィアンセのお母さんが結婚式に着ていく服がないというので、いろいろフィアンセと一緒に探してみていたのです。フィアンセのお母さんはオンラインでドレスを注文したのだけど、届いてみると全然似合わなくて、直しに出したんだけど全然良くならなくって困ってた。フィアンセが、「服はちゃんと試着しないと分からないよ」と言うので、からだが大きいののと貧しいのとで外出するのが困難な状態のフィアンセのお母さんに代わって私たちがいろいろお店を見て回ってみてました。

 フィアンセのお母さんのサイズを聞いて、TJMax(アウトレットのようなお店)へ最初行ってみたけど、TJMaxの最高サイズが22で無理ということが判明。それから、行ったことはなかったけど、かねがね友達からサイズの大きい人が買い物するところと聞いていたDress Barnへ。Dress Barnが販売している服のサイズは14から24でここも無理。Dress Barnの店員さんに、もっと大きなサイズの服を取り扱っているお店を聞いて、Fashion Bug Plus Sizeへ。そこではフィアンセのお母さんのサイズを取り扱っているけど、店内で見つけた最大のサイズのドレスは28で、まだ小さい。他のお店(JCPenney)なんかでも、大きいサイズを取り扱っているけど、スペシャルオーダーになってしまうらしい。結局、いろいろお店を回ったのにもかかわらず、1着もフィアンセのお母さんのサイズのドレスを店内で見つけることが出来ませんでした。

 服のサイズ大きいと買い物がこんなに大変だったなんて知らなかった。しかもあんまり選択幅がない。女性だったら、誰でもお洒落してファッションを楽しみたいだろうに、サイズが違うことでこんなに状況が違うなんて知らなかった。





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最終更新日  2005年08月06日 23時55分06秒
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