カテゴリ:インターンシップ&博士課程
アリゾナの空港から午後12時50分の飛行機でフィラデルフィアに行って、そこから乗り換えてニューヨーク州のUpstateにある市に同日の夜10時に到着する予定だったので、アパートを午前11時ごろ出発。そんなに急がなくってもいいだろうと、アパートを出る前に郵便を出したりしてたのに、それが後で大変なことになるとはその時は知る由もなし。
アリゾナの空港に到着したのは多分11時半くらいでした。まあ、搭乗まで一時間くらいあるから大丈夫だろうといつもの(のんびり)調子でチケットカウンターに向かうとものすごい人の数!!!列に並ぶこと数十分。やっとカウンターにあるセルフサービスのコンピューターにたどり着いてチェックインできると思ったら、「あなたのリクエストはプロセスで来ません。係員に相談してください。」とスクリーンに出るではないですか。「え~~~。」と思ったけど、仕方ない。近くにいた係員の人に聞いたら、「この列はすぐ進むはずだから大丈夫よ。」と別の列に並ばされた。それなのに全然前に進まない。進まないけど仕方ないから並んでたら、今度は別の係員の人に、「この列は進まないからこっちへおいで。」と連れて行かれた列はファーストクラス。さすがファーストクラス、すぐにチェックインをすることができた。 ほっとして時計を見るとすでに12時20分くらい。急いでセキュウリティーの列に走って行くとも~っのすごく長い。チケットとIDを見せる係員の所にたどり着くまでにもかなりかかった。「まだまだ大丈夫、間に合う」と思って列に並ぶことなんと!30分。一部屋分の長さの列の後に別の部屋にいっぱいいっぱいの人の列!恐ろしい!セキュウリティにたどり着いたときにはすでに飛行機の出発時間。運の悪いことに(というか、私があんまり考えてなかった)、ベルトが取り外しできないジーパンをはいていて、セキュウリティチェックに引っかかってしまった。タダでさえ急いでいるのにセキュウリティの列から外されて、女性係員の人が見つかるまで(係員の人も大忙し)椅子に座って待たされた。係員の人が見つかって、丹念に調べられ、結局ジーパンについたベルトとヘアピンが原因ということで、やっとこさ開放された。 この時すでに飛行機の出発時間を超えていたのだけど、急いで走ってゲートへ。ゲートは一番奥。そんでもって、にこやかに私を迎えた係員の人は一言「もうフィラデルフィア行きの飛行機は出たわよ。」・・・・・。 がーん・・・・・・(アメリカ横断の)飛行機に乗り遅れちゃいました・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月15日 16時06分21秒
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