カテゴリ:インターンシップ&博士課程
夜中ほとんど寝ずにUpState New Yorkに到着。MRに電話したら迎えに来てくれている途中だそう。無事MRに拾ってもらって、MRのおうちに着くこと10時過ぎ。面接は午後1時からでMRの家を12時過ぎに出るということで、ちょこっと仮眠をとってから出かけることに。
今回の面接はMedical School付属病院・クリニックのインターンシップ。ダーリンが2年前にインターンシップの面接したところ。そのとき私も一緒についてきていてたからだいたいどんな所かイメージはあったんだけど、どんな人と面接するのとかよく分からなかったからちょっと緊張してた。といってもかなり疲れてたから神経が鈍っていて普段より緊張してなかったと思う。 3人の人とそれぞれ一時間ずつの面接をすることになっていて、最初は現役インターン。とっても元気一杯の素敵な人で、沢山エネルギーをもらった気がする。最初は、「なんでここのインターンシップに申し込んだんだっけ?!」ととぼけたことを思っていたんだけど、彼女のおかげで申し込んだ理由を思い出した上、さらにいろんなここのインターンシップ良い所を教えてもらって、前向きな気持ちで次の面接に挑むことができたと思う。ちなみに、彼女が見せてくれていた論文を知らない間に私は自分の資料の中に混ぜ込んでいて、インターンがクリニック内の案内をしているときに「あれ、あの論文持ってる?」て聞かれたときに「持ってない。」って答えて、インターンと一緒にインターンのオフィスに捜しに行ったらなくって、自分の持ち物を見てみたら混ざってた。「ごめんなさい。手癖が悪くって。」って言っといたら「みんなに言っとくね。」と冗談を言っていた(冗談だよね?)。 次の面接は子どもの治療を専門とするClinical Psychologistの人で、もし私がここのインターンになったら私のスーパーバイザーなる人のひとり。この面接官もとっても落ち着いた素敵な人で、私が質問に答えるというよりもセラピーのことについてなど楽しく談笑してた。面接を始める前に、コーヒーかお水はいかがですかって聞かれて、「なんていい人なんだ~。(→私は単純に食べ物に惹かれます)」と緊張感もほぐれてました。ほんといい人だった。「とってもbeautifully-put-togetherな願書と推薦状だったよ。」と褒めてくれた。 最後の面接官は子ども専門のインターンシップのDirector(Clinical Psychologist)。ダーリンが面接したときあんまり反応がなくってちょっと判断に困ったって言ってたので心配だったけど、この人もとってもとっても朗らかな人で、かしこまった面接ではなく楽しくこれといってとりとめもなくお話してました。インターンシップの話をしてくれていたとき、私がペンがなくって困っているとペンをくれた(ものをもらってまた感動)。 (Clinical Psychologistの)二人とも「是非、分からないことや知りたいことがあったら電話かメールをしてください」ってとっても親切だった。 ここが最初のIn-person面接だったんだけど、後味の良い素敵なひと時でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月17日 04時50分14秒
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