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春花 in USA:博士号の後。

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2006年01月06日
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 ゆっくり休んだせいで神経も元に戻ったせいか、この日の面接は前日の面接より緊張。おかげで朝に鼻血がでた。スーツを着て鼻に詰め物をして「なさけないな~。」と思いながらこの日の面接の資料を読んだりして準備をしてました。

 この日も3人の面接官と一時間ずつの面接。ここは州立精神病院のインターンシップ。Inpatient(精神病院の入院)とOutpatient(外来)の治療やAssessment、Consultationの経験ができるとこ。もちろん子ども専門。同じ研究室の先輩二人が過去にここでインターンシップをしていて、その二人からいろいろ聞いていたからだいたいどんな経験ができるのかだいたい知っていた。

 今回は私のほかに2人のapplicantsも着ていて、一緒に同じ部屋で待ち時間を過ごした。最初は私達3人のためにDirectorがオリエンテーションをしてくれて、その後それぞれの面接官との面接。このDirector、クッキーを用意してくれていてその時点で「なんて素敵なんだ。」と感動する私。2人のapplicantsが遠慮してか緊張してかクッキーに手を出さないのをいいことに、チョコレートチップクッキー2つ頂いてきました。

 ここの面接は

オリエンテーション
面接1(Psychologist)
面接2(Psychologist, Director)
面接3(Psychologist)
現役インターンとの質疑応答

 となってました。

 最初の面接官は外来のスーパーバイザーで気さくな面白い人でした。「あなたのweaknessはなんですか?」って聞かれたとき「私はPerfectです。」って言ったら「ナルシストって書いとくね。」って言われた。もちろんperfectっていうのは冗談だから後でちゃんと答えといた。面接中に「あ。」って言うので、面接官の目線を追ったらなんと”社会の窓”が開いていた。「失礼。」って閉められたけど、「私は何にも見てません」てちょっと気まずかったです(って、こんなところで暴露されてるなんて思ってもないだろうけど・・・・。)でも、これがここの面接でのHighlight(もっとも思い出深い出来事)の1つかな。

 二人目はインターンシッププログラムDirector。あんまり朗らかって言うよりはseriousな人だったから、すんごい楽しい面接だったって言うわけではないけど、この人はダーリンがポスドクをしている大学院の卒業生で、そこの大学のマークの入ったチアリーダーのコスチュームを着たバービー人形を誇りを持ってオフィスに飾ってた。アリゾナの話をしてたら「ほら、見て。」と指を指された先にバービー人形が箱に入れられて飾られていた。まさかそれを指しているんじゃないだろうと思って、「あ~、ナイス額縁ね~。」と全然違うもの見てました。

 三人目は別の外来のスーパーバイザーで聞かれたことに答える普通の面接でした。彼女はアートを取り入れた治療に興味があって、私もアートが好きなので時々治療に取り入れたりしていてその話で盛り上がってました。

 現役インターンたちとの質疑応答も、インターン達がとっても気さくで面白い人たちで、いろんな内輪話を聞けて参考になった。





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最終更新日  2006年01月17日 04時46分19秒
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