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春花 in USA:博士号の後。

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2006年05月02日
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カテゴリ:お友達&家族
 何度か日記を書き始めたら、書き終わる前にパソコンが固まってしまって、日記を書き込めないでしばらくたってしまいました。仕事をしなくっちゃいけないお父さんのパソコンを占領してます。

 火曜日は、中学からのお友達のHちゃんとお昼ご飯を一緒に食べて半日過ごしてました。Hちゃんは、昔書いた日記の「四バカトリオ(命名By私の父)」の一人。「四バカトリオ」のメンバーである私の結婚式で、他のメンバーと一緒に素晴らしい生演奏を披露してくれていました。そして私の結婚式はHちゃんの誕生日でもあったので、とってもめでたい日だったのです。

 Hちゃんからは、去年のクリスマスに彼氏ができたと幸せ一杯のメールが届いていて、是非今回の帰国で会わせてもらおうと思っていたのに、なんと私の結婚式&自分の誕生日の2日前に彼に突然別れを告げられて辛い思いを振り絞って結婚式に来てくれていたんだそう。

 Hちゃんも突然のことで心の準備ができていなかったし、かれこれ3週間以上たつけど一体全体何が起こったのかまだよく把握できてないと言ってました。話を聞くと、「なんて失礼で自己中心的なやつだ」というのが私のその彼に対する印象なんだけど、その別れ話を一方的にされるまではとってもやさしい人だったんだって。それにしても、話し合いもなくある日突然一方的に別れを決めるなんて。その理由もHちゃんの存在自体を否定する不可解なもの。答えがない疑問を沢山持ちながら、そして、「さみしい」と言いながらも気丈なHちゃんはあっぱれでした。

 いくつになっても別れっていうのは辛いもの。ゆっくり時間をかけて癒していかないと。

 Hちゃんによると、地元(=田舎:都会だとまた状況は違うと思う)で年上の独身男性(30才以上)を捜そうとすると、残っているのは両極端な2タイプしかほとんどないと言ってました。一つ目のタイプは、生活がだらしなくて女の人とつき合ったことが今までないので結婚していないと言う人たち。二つ目のタイプは、女の扱いをよく知っていて今までもよく遊んできたけれどまだまだこれからと思っていて結婚していないタイプ。どっちと一緒になっても幸せになれなさそうというのがHちゃんの感想。私は地元にほとんどいないので、そういう人たちと出会うことがなくて実証することができないのだけど、もし本当にそういう人しか残っていないって言うんだったら厳しい状況。

 結婚する相手は一人でいい訳で、Hちゃんの探し求める人が地元のどこかに存在して、いつか素敵なタイミングでHちゃんと出会うことができると良いんだけど・・・・。





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最終更新日  2006年05月04日 13時43分08秒
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