春花 in USA：博士号の後。

　日本にいる間に、この夏にある学会に出席する費用をまかなうために助成金に申し込んだのですが、今週届いた手紙の結果はＸでした。自費で学会に出席しなくてはいけなくなり、現在無職の私（インターンを始めて給料をもらえるのが楽しみ！）を経済的に援助しているダーリンはとってもがっかりしてました（もちろん私もがっかり）。

　「まあ、こういうこともあるわ。」と開き直り、さっき、「どこがだめだったか次回の為に聞いておこう。」とGrant Chairの人にfeedbackを教えてもらったところ、私の願書はぎりぎりアウトで、しかも私の不注意なおばかなミスのため減点されていたことを知ってかなり落ち込んでしまいました。も～、おばか～。久しぶりにふてくされ、床に転がっているモモとシンバと一緒に倒れてました（倒れること１５分）。

　ただ単に、Ｘの手紙を受け取った時点ではそれほどショックじゃなかったんだけど、自分がこんな不注意なミスを犯してぎりぎりアウトでＸだったことを知った方がショックでした。

　ふ～。

　でも、ダーリンやにゃんこたちに慰めてもらって立ち直りました（早すぎ？！）。結局今度の学会には自腹で行かなくっちゃいけないことには変わりないけど、他にお金が必要なことを探して、再度助成金に挑戦することにします。今度はこんなおばかなミスを犯さないよう細心の注意を払わなくっちゃ。

　最近（？！）どうも不注意が多い私です（例：引っ越し数日前にカメラを遠方の友人宅に忘れる。Driving Directionの出発点と到着店を反対にして調べて印刷したのを車に乗ってから気づく・・・。）社会人としてちゃんとやっていくためにもっと気をつけないといけないです。