今日からクリニックでインターンシップの面接が始まりました。面接をされる側だった去年と違って、今年は面接をする側。もう去年の面接から1年経ったなんて信じられません。今回は100人の中から選ばれた25人が面接を受けに来ます。インターンシップのポジションは3つ。1年間クリニックの一員として働くので、クリニック全体が面接に参加して選ばれるみたいです。私達インターンの役目は、面接に来たApplicantsの質問に答えること。面接官には聞けないようなことをインターンになら気兼ねなく聞けて答えを得られたり、ここでインターンをやってみた人にしか分からない意見を聞けるんではないかということからの配慮。Applicantsは、「インターンシップ後・卒業後の予定は?」とか「博士論文は終わってる?」「インターンシップと博士論文は両立できる?」とかなかなか厳しい質問も投げかけてくるので、答えを考えながら、博士論文を終わらせるのはもちろんのこと、卒業後のポスドクのことをそろそろ考えて行動しないといけないな~って思ってます。
ところで、インターンシップの面接が終わった後、クリニックのフロントデスクから小包が届いていると連絡があったので行ってみると、と~っても綺麗なバラの花束が届いていました。みんなが、「春花、結婚記念日?」「誕生日?」「旦那さんから?」と聞いてくるので、何の予定もない私は「え、ほんとに私に?」と信じられなかったんだけど、名前は私宛。中を開けるとお手紙も付いていて、送り主は以前折り紙ワークショップをしたガールスカウトのグループからでした。香りも良く見栄えも素晴らしい花束(花瓶つき)だったので、独り占めにするのは勿体無くてクリニックのフロントデスクに飾ってもらうことにしました。↓こちらは家で目の保養にと持ち帰ってきた一輪です。こういう素敵な出来事は元気の源になります。今日は12時間勤務だったのですが、バラのお陰でもう少し仕事ができそうです。