春花 in USA：博士号の後。

　久しぶりに日記を書いています。最近またちょっと忙しくて気持ち的に余裕がなくなっていたんだけど、今日は一息ついています。インターンシップを８月に始めて既に７ヶ月が経とうとしています。あっという間で信じられません。今、インターンシップをしているクリニックに、ポスドクの申し込みのため、大学院のアドバイザーが「今年の夏中に私がPh.D.を取得する予定」だっていうメールを書いてくれました。テキサス州にあるこのクリニックにポスドクのために残るとしたら後もう１年ダーリンと遠距離結婚することになってしまうので、考えています。実は、ダーリンは去年の末から就職活動をしていて、先月末、ジョージア州にある大学からAssistant Professorのオファーを頂いていて、この夏にジョージア州に引っ越しすることになっているのです。今のインターンシップ先、とっても気に入っているし、まだまだそこで学びたいことは山ほどあるけれど、新しい土地でダーリンと一緒に生活を築いていきたいという思いもあって、決めかねています（っ言っても、ここのクリニックでのポスドクが決まったわけじゃないけど）。自分のキャリアも大切だけど、家族も大事。ジョージア州にダーリンと一緒に引っ越して、私のポスドクや仕事がしばらく決まらなくってもPsychologistの資格試験の勉強をして過ごすのも悪くないかなって思っています。ま、今決断を下す必要はないんだけど、近い将来決めなくっちゃいけない。とりあえず今は、手元のクリニックの仕事と卒業に向けて博士論文に励まないとね。


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ダーリンがお仕事のオファーを貰ったって言う報告を電話でしてくれた日、私のアパートの窓から綺麗な花火が見えました。何だかお祝いしてもらっているようで嬉しかったです。一体何の花火だったんだろうね。