春花 in USA：博士号の後。

　先週末から今週の水曜日まで５日間ほどダーリンがテキサスに会いに来てくれていました。私は仕事の有給をとってダーリンとの～んびり昼寝したり（ほぼ毎日）、家を買うための調べものをしたりして過ごしてました。丁度、勤務先のクリニックでFinancial Plannerの人（Ｒさん）と個別面談の予約を入れていたので、ダーリンと２人で行ってきました。今までFinancial Plannerの人が存在することすらよく知らなかったので、未知の世界でした。家の購入のことから、生命保険(life insurance)、傷害保険(long-term disability insurance)、定年後の貯蓄などについて話を聞いてきました。ダーリンはそれなりに理解していたみたいだったけど、私はあんまりついていけず・・・。Ｒさんは、老後のために若いうちから給料の８～１０％を貯蓄しておくべきって言ってました。そんで、老後まで貯めるだけで手をつけない資金と、緊急の時に使えるまとまった資金を分けて貯蓄しておくべきって。去年の８月にインターンになってからやっとちょこっと貯金できるくらいのお給料になったのだけど、それでもお給料の６％弱の貯金しかしてない（これでも良い方と自分では思ってるけど）。

　オンライン預金口座（Online Saving Account）で利子が４．５％～５％くらいのがあることを去年の末くらいに知って、今まで利子がほとんど無い普通預金口座だけを使っていたのでちょっとショックを受けてました（それでも物ぐさで今年の４月までオンライン預金口座を開けてなかったけど）。これはまとまったお金が無くっても＄１からでも開けて、月々の費用とかも無し。今使っているチェッキング口座（Checking Account）と繋いでいつでも自由にオンラインでお金の出し入れができるようになってます。利子率はＣＤやMoney Marketと同じくらいなんだけど、規制が少なくって便利です。

　Financial PlannerのＲさんと会ったほか、銀行の本店へ行ってMortgageのPre-Approvalをするための手続きをしてきました。私達二人ともProfessional（専門職？！）って言ったら、奥の別の部屋へ通されて、Professional用のMortgageを受け付けてくれる人に紹介されました。Mortgageは始めて家を買う人のための特別プログラムや、収入の低い人のためのプログラム、それからProfessional別のプログラムがあったりするみたいです。ここの銀行では幾つかのMortgageプログラムを紹介してもらってきました。後で、他のMortgageの情報も集めて、比べてから選ぶことにします。Mortgageの利子率って毎日変わるそうで、ここ数年しばらく利子が低かったんだけど、最近ちょっと上昇してるんだそうです。

　家のほうも、インターネットで調べて３０件ほどに絞って、それぞれ評価して、不動産仲介業者のＰさんにリストを送っておきました。Ｐさんは私達が見に行く前に幾つか下見をしてくれるそうです。Ｐさん、頑張り屋さんなのですがちょっと年のせいか忘れっぽいのがたまに傷です。Ｓちゃんがメッセージで書いてたみたいに、お家は一目ぼれで決める人が多いそうです。私は感覚で物事を判断することが多いんだけど、理性で物事を判断するダーリンと２人での共同作業なので、どうなることか。

　こちらは、引越し先の地域の評価をするのに便利なリンクです。郵便番号や都市名でその地域の人の平均収入、気候、犯罪率、公害、人種構成などが調べられます。
http://www.moving.com/Find_a_Place/Cityprofile/

　それから、こっちはMortgageに詳しいという有名な（byダーリン）ペンシルバニア大学の教授のサイトです。Mortgageについて必要な情報が盛りだくさん（ならしい←まだ詳しく見てない）。
http://www.mtgprofessor.com/