春花 in USA：博士号の後。

　さっき庭の植物や芝生に水遣りをしてきました。水遣りが物珍しく、とっても楽しかったです。庭には木がいろいろ生えていて、何だか木陰にいるとガールスカウトのキャンプを思い出しました。木々が与えてくれる木陰の下で、水の音を聞いているととっても幸せな気持ちになれます（一杯虫に刺されたけど、それも赦せるくらい）。

　ところで、日々心躍るような素敵なことがあるのと同じように、気持ちが萎んでしまうようなこともあります。人生の中の時期によって、明るいことが多いときや、暗いことが多いときがあったり、それらが同じくらい同時に起こったり。ここ数年、私にとって幸せで明るいことが多いと同時に辛抱しなくちゃいけないことも多い。胃が痛くなるような難しい判断をしなくちゃいけなかったり、目を背けて忘れてしまいたいことに直面させられたり。年を重ねればそれだけ背負うことも大きくなってくるからかな。多分、これからもどんどんそういうことがあるんだろうけど、それでもめげずにしぶとく、そして強く、嫌なことも良いことも含めて感謝しながら生きていきたいな。

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　おじいちゃんが脳梗塞で入院中だとお母さんから聞いてびっくりしてます。8月の始めから入院してたのに、知ったのは昨日。お母さんは遠くにいる私を気遣って私が心を痛めそうな出来事は、様子を見てしばらくしてから教えてくれるようです。前もおじいちゃんが交通事故で入院していたのも退院してから知ったし。最初聞いたとき泣きそうになったけど、お母さんの明るい声に励まされました。おじいちゃんは気ままで面白い人なのですが、先日夜におじいちゃんから家に「退院するから服持ってこい。」って電話があって、家族が迎えに行こうとしたら看護婦さんから「退院の予定はまだないです。」という電話がかかってきたそうです。家が恋しいんだろうねってお母さんと話をしていました。私が孫をつれて帰れるまで元気でいて欲しいです。いろんな私のことも含めてお母さんに神社にお参りに行ってもらうお願いをしておきました。