春花 in USA：博士号の後。

　さっき生命保険の申し込みのための電話面接をしてました。この生命保険会社はダーリンの職場とも私のポスドクとも関係ない会社なので、私達の仕事が変わっても保険を継続できると言うことでダーリンが選びました。電話面接は３０分くらいで、いろいろ健康状態や家族のことについて聞かれました。申し込みを完了するために、今度は、私のアパートに検査の為（血液検査とか）に派遣会社の人がやってくるそうです。ポスドク先にも人を派遣できるそうなんだけど、血液検査とか職場でやりたくないし仕事前にアパートに来てやってもらうことにしました。てっきりお医者さんに行って検査を受けてくるもんだと思ってからびっくり。ダーリンはクリスマス休暇中に私がジョージアを訪れている時に一緒に血液検査を受けたかったらしく、私は来月こっちのアパートで受けると報告したらがっかりしてました（何でも一緒にしたがるダーリン・・・）。

　ここ最近、生命保険とか、障害保険とか、退職金の積み立てとか今まで全然考えたことも無かったことを、ダーリンの就職とか私のポスドクの関係でいろいろ考えさせられています。私のポスドクは手当てがとても良くって長期・短期の傷害保険、健康保険、退職金の積み立て、生命保険などに手ごろな価格では入れるようになっています。年に数回勤務先のクリニックで、それらの説明会とかがあって、その説明会に行って「あ、そういえば入らなくちゃ」と思い立ったように最近いろいろ入ってみたものの、それぞれについてよく理解してません。退職金の積み立てはお給料の一部を投資するのだけど、株式市場とか未だに全然分からんし、生命保険の掛け金を決める時も、一体どれくらいあったらいいのか見当がつかなかった。ちゃんとした大人として生活していくって、いろいろ管理する物が増えて大変なんだなぁって両親と話をしてました。