春花 in USA：博士号の後。

　博士論文、ここまできてやっと少しづつ終わりに近づいてきている実感が沸いてきた気がします。いろんな人に、「終わりはもうすぐだよ。」と言われても気休めにしか聞こえなかったり、落ち込んで全てを投げ出したい気持ちになったこともあったけど、ダーリンや家族、それから新しいアドバイザーや友人達の支えがあってようやく自分の中で終わりが見えてきている感じです。フルタイムで仕事をしながら、仕事へ行く前と仕事から帰ってきた後は論文を書く毎日。毎週、ドラフトのやりとりをアドバイザーと繰り返し、今日もまた手直しをしたドラフトを提出。今学期中に卒業をするには１１月中に論文のディフェンス（口頭発表）をしなくちゃいけないから期限は迫っていているんだけど、アドバイザーの支えもあって何とか今回は本当に終わらせられそうな気がするのです。沢山の人が私に心をかけてくれ今の私があるのだから、感謝の気持ちを大切にしてまたこつこつと前進していこうと思います。