094680 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

春花 in USA:博士号の後。

春花 in USA:博士号の後。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

2007年11月16日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 そうそう、勤務先のクリニックで来年度のインターンを選ぶプロセスが始まりました。臨床系心理学の博士課程を卒業するためには、1年間のフルタイムまたは2年間のパートタイムのインターンシップ(総合病院やクリニックなどで臨床経験を積む)を終了する必要があります。毎年、アメリカ合衆国全州の博士論文以外の全ての課題を終えた臨床系心理学博士課程の在学生3000人から3500人がインターンシップに応募します。プロフェッショナルスクールが年々拡大しているのにインターンシップ先の数に変化が少ないため、毎年その競争率が激しくなっているのが問題になっています。インターンシップ先も様々で、American Psychological Association(APA)に認証されているものからそうでないものあり、APAに認証されていないプログラムでインターンシップをすると心理学者の免許を取るときに手続きが大変だったりするそうです(APA認証プログラムの方が競争率は高くなります)。インターンシップは有給のところがほとんどで、インターンの研修に重点を置くプログラムからインターンを安い労働力としか扱わないところからいろいろあるようです。臨床系心理学者になるためには避けては通れないことなので皆必死です。

 と、一昨年の今頃、私もその必死な1人として願書を送っていたのですが、今年はクリニックでインターンを選ぶ側になってなんだか不思議な感じです。送ってこられた願書(1つにつき40ページから50ページくらいある)を読んで面接に招待する出願者を選ぶ作業をしています。クリニックの哲学に合うきらりと光る出願者が見つかるといいな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年11月16日 12時41分28秒
コメント(0) | コメントを書く


キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

コメント新着

まゆみ@ Re:ビーズのペンダント(05/27) もうブログ更新されないのですか?
さくら@ Re:新しい電話番号(05/21) 春花ちゃん!久々に来てみたら、なんと!…
春花 in USA@ Re[1]:ビーズのペンダント(05/27) りば。さん  ありがとう!渋めのピン…
りば。@ Re:ビーズのペンダント(05/27) 素敵だわ~♪  可憐なビーズの色がチェー…
春花 in USA@ Re:ビジネス開業(05/21) hisakohayashiさん  はい、開業に挑戦…

プロフィール

春花 in USA

春花 in USA


© Rakuten Group, Inc.
X