春花 in USA：博士号の後。

　今日は仕事の後、韓国系のスーパーの食堂で夕御飯を買ってきた。ここのスーパーはクリニック（支部）の近くなので、よく行っていて、この食堂で働く人とも顔見知り。そのなかで、食堂を切り盛りしているアジア系のお母さんがときどき話しかけてくれる（私は仕事帰りのおじちゃんたちに混じって１人で食堂で食べてたりする）。この韓国料理の食堂はお母さん以外ほとんどメキシコ系従業員。不思議に思っていたんだけど、このお母さんは韓国語、中国語、スペイン語ができるんだって。最初、私のことを韓国人か中国人かと思ったらしくて、韓国語と中国語で話しかけてくれたんだけど私には理解できず。今日は一生懸命お母さんが英語で話かけてきてくれて、それでもなかなか理解できなくて、私がお母さんが話せる言語のひとつでも出来たらどんなにいいのにな～って思ってました。このお母さんとの今日の会話は、

お：「２１？」
私：「３１歳（←顔をまじまじ見られる）」
お：「ハスピン？」
私：「はい、結婚してます。」
お：「ソン？」
私：「いえ、子どもはいません。お子さんはいますか？」
お：「はい」

といったかんじ。お母さんの一生懸命が伝わってきて暖かかった。いつか日本語と英語の他にもう１ヶ国語くらいできるようになれるといいな。