春花 in USA：博士号の後。

　今日は仕事を休んで歯医者へ行ってきました。１月に数年ぶりの歯の検査をしてもらったら、虫歯５個と悪化した歯周病（http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST250070&dn=2&t=key）が見つかってしまい、予算的なことと精神的なショックから今日まで予約を引き伸ばしてたのだけど、とうとう行ってきました。５年ほど前に初めてアメリカで歯医者に行って検査をしてもらったら、虫歯が１０個あると言われてその中の３個ほど治療して苦学生（？）の予算を超えてしまいそれから放置（１個につき数百ドルかかった）。その後、日本で検査してもらったら虫歯はないよって言われたから、きっとアメリカと日本の虫歯の基準は違うんだと思う。

　大学院の生活に忙しくて、予防的な健康管理を怠ってたので、卒業したのを期に歯医者へ行く気になったんだけど、今回の歯医者の件で定期的な検査は大事だと思った。歯だって歯ブラシで磨くだけでフロスをしてなくって、虫歯は全部歯の間（しかも前歯！←目では見えんけど）で、歯医者さんに歯磨きだけじゃ虫歯は防げないって言われた。フロライド（fluoride）の入った水を飲むようにも勧められた。

　歯周病が結構進んでいて、歯石もかなり奥歯に蓄積されていたらしく、歯科衛生士のＥは２時間もかけてきれいにしてくれた。普通のクリーニングじゃなくてディープクリーニングっていうのらしい。麻酔をして、クリーニングの後にはアンタイバイオティックも注射され１０日間奥歯の歯磨きとフロスは控えるようにって。６週間後にまた検査に行かんといけん。２本ある親知らずと歯茎の間に６ミリ以上の隙間があって、６週間後に改善してなかったら抜いたらどうかとＥに勧められたんだけど、やだな。

　クリーニングと虫歯の治療は合わせて４時間もかかった。体力的にも精神的にも疲れた。麻酔もクリーニングでは奥歯用、治療では前歯用とかけられてしばらく口の感覚がなくって変な感じだった。水とか飲もうとしたら口が閉まってないらしくてこぼれてくるし。麻酔が切れた今は、歯茎が痛む・・・。はぁ～。

　歯と歯茎、一生使っていけるよう、大事にしていこう。

↓ダーリンが私の誕生日プレゼントに歯ブラシ(Sonicare)はどうかと検討中らしい。