カテゴリ:ねこ、金魚、植物、ヨガ
水曜日はヨガの日。仕事の後にMのヨガのクラスへ。クラスの最後のシャバサナのときにMが、アサナ(ポーズ)の練習に加えて、ヤマ(社会的鍛錬)やニヤマ(個人的修養)も常に行うことを心がけるようにという話をしてました。その中で、ヤマ(社会的鍛錬)の1つにアヒムサ(非暴力)というのがあり、ヨガをする人たちは人の悪口を言わない、アサナで無理をして体を壊さない等でアヒムサを体現していたり、またベジタリアンになることを通してアヒムサを実行しているそうです。Mは、全くのベジタリアンを貫かなくとも、「ベジタリアン日」や「週間」を作ることでその人の生活スタイルにあった方法を見つけるといいと言っていました。なんて私にとって時を得た話なんだろうと聞いていました。
アイヤンガーヨガの先生になることの話もクラスの後聞かせてもらってきました。アイヤンガーヨガの先生の一番初めのレベルは「Teacher in Training」といって、私はそのレベルの先生になるトレイニングを始めています。最低2年間レベルが2つ以上上の指導者の下で勉強をしながら144クラス教えた後、指導者2人の推薦があれば「Teacher in Training」の試験を受けられるようになります。この「Teacher in Training」レベルの上は「Introductory」。Mによると「Teacher in Training」は準学士を取るようなもので、「Introductory」は学士を取るようなものだそうです。多くのアイヤンガーヨガの先生達が”学士”(Introductory)を取った後、その先に進まない場合が多いのは、学校でも修士や博士を取る人が少ないのと同じようなことと聞いてなるほど~と思いました。私はどこまで進むか分からないけど(ヨガを教えたいという思いよりもっと勉強したいという思いが大きいので)、心理学とは違う新しい”学校”に入学した気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月10日 11時14分40秒
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