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テーマ:暮らしを楽しむ(387420)
カテゴリ:紅影オリジナル詩!!
”難しいことは分からないけど”って彼女はいつもの調子で、 それに耐え切れなくなって、涙を見せそうになった時があってさ、 タイヤが水たまりを蹴り始めた。 サエない顔で信号待ちをするヤツに、しぶきをかけちまって、 夜の海岸に着くと、足場の悪い公園を彼女と歩きながら、 何故だろう? いくらだって彼女に触れることは出来るけど、 どこかで、得体の知れない獣の遠吠えが聞こえた。 そういや、いつか、 題名は、 ”公園から見上げた夜空” 今は見えない輝く星を二人で探してる、ってそんな曲だったけど、 海の上で一艘の船が、キテキを鳴らして通り過ぎた。 この道で俺は、生きる意味を追い越したい。
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Last updated
2006/04/15 11:22:15 PM
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