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テーマ:暮らしを楽しむ(387410)
カテゴリ:紅影オリジナル詩!!
上手く眠れずに目覚めちまった真夜中、街をぶらつくと、 向こうにしてみれば、言いがかりに過ぎないのかもしれねぇが、 携帯で仲間を呼んでいる風だったから、面倒はゴメンさ、 こんなバカなことをしていると、 子供の頃、自己犠牲的なヒーローに憧れていた。
アイデンティティーなんて破壊しちまえばいい。 それよりも俺は、新しい世界に憧れる。 この気持ちが、少ない言葉で表現できる程度のもんならば、 汲んでも汲んでも、言葉が溢れてくんだ。 どこかで花火の弾ける音が聞こえた気がしたが、気のせいだろう。 この道で俺は、生きる意味を追い越したい。
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Last updated
2006/04/17 10:19:55 PM
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