言葉の大切さ
私が父からも母からも言われ続けてきた事の1つに世の中まともなヤツは1人もいない、みんなおかしい、狂ってるでした。そういう見方、考え方しか知らなかったので、私も当然のように世の中に対してそんな見方をしてきました、と気づきました。そうするとトラブルばっかり。当たり前なんだけど、それが分かりませんでした。少し前、精神病の人から付きまとわれて参っていた時にある人から「世の中変な人もいるけど、いい人もいっぱいいるよ。はるちゃんもちゃんとそういう人に出会えるから大丈夫だよ」と言ってもらってびっくりしました。いい人がいるのは当たり前だけれど、それに気づいていませんでした。今までにもいい人には出会ってきたし、いい友人もいるし、そう言ってくれた人もいい人だし、それは分かっていたけれど、でもそんな事を言ってもらったのは初めてで、衝撃でした。その言葉が私の中に初めて入ってから、私の見方がちょっと変わったのかもしれません。色んな講座にちょくちょく出かけるのですが、そこで身構えずリラックスして過ごせるようになったような気がします。前だったら、変な人ばっかりだから母さんがいつも言うみたいに変な事言われて変な事になるんじゃないか..とかいつも考えちゃって構えてびくびくして..とかあったと思うんです。それがなくなって、そうしたら人からも笑顔で話しかけられる事も増えたし、何より私も楽しく過ごせるようになりました。親の考え方、生き方、かける言葉の種類って、子どもへの影響が物凄く大きくて、人格や人生までも変えてしまうんだなと、私はきれいで良い言葉を娘にかけ続けたいなと思いました。は~、また1つ、親の荷物をおろしてすっきりです