スピ的に読み解くと..
5歳の娘は今でも24時間おしゃぶりをするし、何でも口に入れます。輪ゴム、消しゴム、キャップ、ビーズ、砂、紙、おもちゃ、鼻くそ、そして先日見てしまいました、鼻かんだティッシュを食べている所を..たまには注意していたけれど、それを見た時我慢がふっっとキレて、娘を叱り飛ばしました。以来、食べ物以外を口に入れるとすぐ注意していたのですが、毎日100回以上「口から出して!!」と言い続けて疲れ果て、娘も機嫌が悪いし、私も段々気が狂ってきました。こいつをどうしてやろうか..と妄想に明け暮れ、それに疲れた時に、ふっと何かが降りてきました。それが私の中に入るとある考えが浮かびました。それは、今娘はどんな事でもまず自分で体験しようとしているということ。良い悪いを私の判断で決めつけず、娘に体験させる事が大事なのではないか。命に係わる事は別として、と思って、過剰に心配して制限をかけすぎてきたのではないか。私が色々口出しをしすぎて、娘の学ぶ機会を奪い成長の邪魔をしていたのでは..?という事に気づきました。何でも物を口に入れるというのは、その象徴だったのでは?そう思ってみると、何かがストンと落ちました。究極にイライラする事って、必ず魂からの悲鳴が上がっている時なのよね。娘ともども苦しい日々だったけれど、ちゃんと気づけたぞ!よしよし、今日から軌道修正だ!!