子どもが自分のペースで生きる事の大切さ
娘にはものすごく仲が良くて大好きな友達がいます。プライベートな場所で彼女のお母さんが彼女に接するのを見る機会がありました。お母さんは、彼女が全く周りを気にせず時間にルーズでマイペースなのに困っているそうです。でも見ていたら、どんなに時間がなくても(って事はないかもしれないけれど)彼女を急かす事は極力していないような感じを受けました。彼女はおっとりでマイペースですが、ストレスというものをおよそ感じないそうです。何時でも何でも自分のペースで行う事で、一緒に感情の処理もできているのではないか、彼女を見ていて、そんな風におもいました。子どもが自分のペースで生きることって、今やっている事や周りの状況、自分の状態を頭で考え全身で感じ、それを租借するため、身体と心を結びつけるのにも必要なのかなって思いました。じっくり心を感じながら生きれれば、きっと感情の処理もその場でできる、急かされて常に周りを気にして生きる事を強いられてきた娘は自分をなくして生きるしかなくて心を置き去りにして生きるクセがついちゃって、それで幼稚園でも学校でも自分を亡くして我慢してそして、家に帰ってくると爆発するのかな。出せる場所がある、私に心を許しているから私に対して発散してるんだと思い3年間我慢してきたけれど、もしかして、自分を亡くすように導いてしまった私への怒りが爆発してるだけなのかな。自発的に行動できた幼稚園と違い、集団の中でみんなに合わせて行動する事を強いられる小学校生活が始まってしまったけれど、今からでも、彼女自身のペースを取り戻させてあげたい。私が取り上げてしまった、彼女の大切な時間。一番大事な彼女自身を。まだ間に合うよね。生きている限り、遅いなんて事はないよね。きっと。時間はかかるかもしれないけれど、落ち着いて安定した子に戻るといいな。大事な事に気づけて良かった^v^今日から、頑張ろうっと。