無意識に求めていたもの
先週、四件の土地や中古物件を見に行きました。何故か、自分の生家と比べている私がいました。あんなに苦しい事ばかりだったのに…微かにだけれど、戻りたいって言ってる私が確かにいます。正に私の理想が目の前に現れたような土地。でも何故か物悲しく、無償に泣きたくなった。孤独な感じが、義実家や私の母方の祖父母の家を彷彿とさせます。無意識でいると、ついつい、知っているエネルギーを求めてしまう。触れたことのない新しいエネルギーは、未知のエネルギーは恐いから…これじゃいけないのは、分かっているのに…今、ここでしっかりと立ち止まり強く強く抱きしめ、そして手放してあげるそんな何かがあるような気がします。どんなに望んでも、過去には戻れないんだから。同じ事は起きないし、起こり得ない。私が変わったから。時は止まる事なく流れているんだから。あの頃の何を、私は求めているんだろう~新しいトンネルに、入ったなぁ~