合宿講座②
合宿講座②帰宅した日の夜、事件が勃発しました。私がお風呂に入っていると、壁1枚挟んだ隣のリビングで旦那が娘に暴力をふるいました。次の日、もやもやしながら昨夜の暴力の意味を考えていて、突然気づきました。私はこの14年、壮大な離婚劇を演じていたんだって。結婚した時、この結婚は10年くらいで終わる、と肚から声が聞こえて怖くなったけど、流れで離婚するんじゃない。私は始めっから離婚を経験したくて今の旦那を選び、様々な事件に遭遇してきたんだって気づきました。離婚をする時に100%の人に「あの旦那と義実家じゃしょうがないよね。 今までよく頑張ったよ。もう解放されていいよ」って言って欲しかった。娘の親権と貯金を全部、無条件で私のものにしたかった。だから、DV夫のシナリオを書きありとあらゆる酷い事件に遭遇しまくってみなに応援され祝福されて円満離婚をする為に全ての事を展開させました。何故離婚なのか。。それは私が「分かれる」事が怖かったから。始めはすべてが1つだった。そこは何もなく、平和で安全で退屈でもう飽き飽きしててそこから違う世界に行ってみたかった。初めて経験する分離は怖いけれどでもないからある世界に行けるわくわくの方が大きくて大きなわくわくのエネルギーの中の一部に怖れが内包されて広がる新しい世界に夢と希望をもって、飛びました。そこで、私は小さかった怖れを手放してしまった。私から切り離された「怖い」は私に戻りたくて自分を主張する為に、ありとあらゆる「怖い」になって私の前に現れた。でも私は「怖い」が怖い。逃げる。更に大きな「怖い」がくる。さらに私は逃げる。そんな事をずーーーーっとしてたら、私の周りは怖いだらけになりました。あらゆる人、出来事、世界、すべてが怖い。この「怖い」が私の1部だったと気づいて、私に統合した時、怖いと思っていた事がわくわくに変化しました。離婚もそう。怖いから絶対にイヤ。最後までしがみついてやる!!!と思っていたけれど、怖い気持ちを私の1部として愛せるようになったら、離婚がわくわくに変わりました。終演も近そうです。自分のパワーを取り戻すとはこういう事。分かっているけど、何度体験しても良いものです。次は、メンバーの中にもやもやする人がいるので向き合ってみます。どんどん進むぞー