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テーマ:魂の旅(1965)
カテゴリ:こんな日常
『 嘘をつくのは言葉でだが、
沈黙でそうすることもできる。 真実から目をそらし、 そこに在るものを無いもののように扱い、 通過することもまた、「嘘」と言えるだろう。』 愛しすぎる女たちからの手紙 ロビン・ノーウッド著 落合恵子訳 社会の中で多く行われている事だと思うけど、 実家でも、日常的にこの2種類の嘘が使われてきた。 いくつもの犯罪も、この嘘で隠されてきた。 その傷を引きずって結婚したら 旦那も義実家も、まさにこの嘘をつき続けている人たちだった。 私も長い間、自分に起きた事に目をつむってきた。 疑われると、言い分を引っ込めた。 自分に自信が無かったし、 本当の事を言い続ける事で起きる事に責任は取れないと思った。 (他人の責任も取らなければならないと思い込んでいた。 少なくとも両親や親戚の責任を私が。そう教育された) 今、ここで、大勢の人たちが見ている中で行われた事でも、 トップの人がそれを否定すれば、下っ端はみなそれに従う。 私の身に起きた事でも、言葉を飲み込み、 痛みを我慢して目を背け、無かった事にしようとした。 でも、やっぱり出来なかった。 ずっとずっと無視し続ける事なんて出来なかった。 本当にあった事だし。 身体を無視し続けたのも、その一環。 本当は私だけは自分の身体に寄り添い せめて、優しく声をかけながら擦ってあげたり 労ってあげられたら良かったんだけど、 出来なかった。 両親の言う通り、痛みを我慢して 何が起きても無かった事にして 身体を無視する生き方しか知らなかった。 自分に嘘はつけないのに、ね。 45年間のこの習慣を破ろうってんだから そりゃ、大変だわ。 四苦八苦中🫨🫨🫨🫨🫨 でも、こういうの、悪くないな😊 で、今日もやっぱりお尻が寒い。 もしかして、冷えが移動してるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.23 11:07:03
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