こんな毎日：魂の旅

うちに、今ヒーリングを受けているヒーラーさんがやってくる。
うちと言っても、建物は実家。

キッチンに行くと、
最近アパートに越してきた夫婦が部屋にいる。

不法侵入したようだ。
男の方は、冷蔵庫や戸棚を荒らし、

食べ物をお皿に乗せて、家にあるものを食べ尽くす勢いで食べている。
女の方は、別の物を食べながら男の行為を黙認している。

この越してきた夫婦は、現実では挨拶にもこなかったし
駐車場で顔を合わせた時、いきなり睨まれたので、印象が悪い。

その二人が夢の中では勝手に家に入ってきて、更に食べ物を漁っている。
ショックを受けて、出ていくように伝えると、

男が、勝手に家に入るのも、無断で食べ物を漁るのも常識で
俺は悪い事をしていない。

それが分からないあんたがおかしいんじゃないか、非常識はあんただ。
その証拠に、女も黙ってるし、一緒に漁り食べている、と言われる。

多数決では負けてるけど、そんなハズはないと思い、
私がその２人に出て行くように言い続ける。

ヒーラーは黙って見ている。
どちらの味方もせず、ジャッジもせず、ただ事の成り行きを見ているだけ。

この後の展開は忘れたけど、
すごく苦しい事が立て続けに起き、腹立たしい事を言われ、
苦しくて仕方なかった事だけは覚えている。

少しすると、不法侵入夫婦が玄関を挟んだ反対の部屋へ移動する。
私も行くと二部屋あり、手前の部屋はキリスト教の部屋。

奥のもう一部屋は仏教の部屋。
結婚式も挙げられるようで、この日はその見学会が行われていた。

仏教の部屋に行くと、部屋全体が金ぴかで人が大勢いる。
キリスト教の部屋は、教会のような作りになっており、

白い大理石で出来ており、神聖さや荘厳があってもよいのに、
淀んでいて空気が悪く、薄暗く邪悪な感じさえする。

ドアの左側を見ると、そこに母がいた！！！！！！！！
数人の若い女性と共に椅子に座っていた。

私を見ると、茶を持ってこい、おもてなししろと言う。
不法侵入夫婦も近くにいる。

茶は出さない、ここは私の家だから、出ていって欲しいというと
嫌な女だね、あんたは。と言われ、
急に声をひそめ、女性たちに私の悪口を言い始める。

母を中心に、真っ黒く冷たく息苦しく邪悪な空気が濃くなり渦巻き始める。
すぐに離れ、ドアを閉め、キッチンに行くと、

ヒーラーさんが、柚子の種と杏子だったか柿だったかを冷凍庫から出し、
細かく砕いて、何かを作ってくれた。

ここで起きた何か？か、その原因？を祓うのか、浄化するのか、
何かそんな事をする為に。

作っているのを見ていると、、、

ここで急に現実の外の声が聞こえる。
隣のクレーマーの夫婦が、女の母親を三人で大声で叫んでいる。

それではっきり目が覚めてしまった。
続きが氣になるのに、、


ふと氣づくと、お腹が痛い。
何となく痛みを感じながら夢を見ていたけど、

はっきりと痛みを自覚した。
子宮、卵巣、そして膀胱、大腸。

これは、私の身に起きた事と、
今どういう状態か、

それがこれからどうなっていくか、
という事が示された夢かな、と感じた。