今回の富山出張は冬の北陸には珍しく、太陽が顔をのぞかせていて暖かい日ざしが心地よかったです。羽田を出るときから晴天で日本地図の上を飛んでいるような気分になるくらい、地上が良く見えました。
羽田空港を出て東京湾上空で旋回、多摩川に沿って北西へ進んでいくと、奥多摩湖が見えてきます。そして白雪で覆われた山に黒く斑点のように木々が立つ山々を越えると甲府盆地、さらに少し雪の多いひと山越えると松本盆地。そしてそして・・・このあたりまで来ると黒く見えていた木々も雪で埋もれたのか、全体が真っ白な山を越えるとそこは富山平野と富山湾が見えてきました。富山湾上空で再び旋回し着陸。機内誌「翼の王国」には日本地図に書かれた営業路線図があるのですが、地図と比べ合わせたくなるくらい見えた通りに飛んでおりました。天気のいい日に飛行機に乗るとすこぶる気分がいいですね。
年に何回か足を運んでいる富山ですが、もしや今回が最後となるかもしれません。あんなに富山へ出かけていたのに、一回も市電に乗らず仕舞いでした。・・・残念!
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Last updated
2005/01/24 11:09:24 PM
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