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テーマ:ウォーキング(4415)
カテゴリ:レレレのレ
先週の土曜に毛越寺の挙式があり、その翌日、今度は手賀沼へウォーキングしてきた。
JR常磐線の我孫子駅を降り、南へゆるい坂を下ると手賀沼に面した手賀沼公園にぶち当たる。 この日は相当天気も良く、涼しい風が顔をなでるような気持ち良さだったけど、なにぶんこの時期だから紫外線も強そうだ。 今回はヨメを連れてのウォーキングなので、紫外線対策に途中のスーパーマーケット内にある百均ショップでチューリップ帽を調達した。 そういえばこれまで湖や池には行ったことあるけど、沼と呼ばれるところに行ったこと無い気がする。 沼と言うと葦が生い茂り、どこから水面なのか判別がつかず、不用意に足を踏み入れるとズブズブと沈んでしまうんじゃないかという印象がある。 しかし手賀沼の公園部分は写真のようにきちんと整備され、水辺と公園が隣接していて、葦などの植物は無い。 私的な印象では、このあたりに限っては湖か池って感じ。 しかし遊歩道を進むにつれ、葦が生い茂り手賀沼の水面も良く見えなくなってきた。 葦は人の背丈より高く伸びているからだ。 足元をよく見ると、水際には小さなコンクリートブロックのようなもので、陸と水面を分けてある。 ちょっと水面を覗き込む。 深さ、およそ10cm。 横倒しになった枯れた葦につかまるようにして、居る居る! アメリカザリガニがそこにも、ここにも、あっちにも!! いやー、懐かしい。 子供の頃はよく取りに行ったよ。 さらに遊歩道は桜並木となっていて、すっかり葉桜の状態。 桜ってすごく虫が付くんだよなぁ、なんて見ると・・・。 (゜ロ゜;)エェッ!? 小指ほどの長さと太さでカスタード色の芋虫くんがいる、そこにも、あ!あっちにも ヽ(__ __ヽ)コケッ!! お、恐ろしいもの見てしまった。 しかしあんなに大きい芋虫くんは大人になったら何になるんだろう? 手賀沼畔を遊歩道で堪能し、次は鳥の博物館に向った。 入ろうとすると、「本日は入館無料」とある。 ラッキー!!(*^▽^)/ と中に入ると、職員が「今日は3階でコンサートをやっているので、見れるのは2階部分だけになります。」 というわけで2階を見学させて頂いた。 実はバードウォッチングには以前から興味があるんだけど、鳥の名前を覚えられないし、メガネをかけての双眼鏡はしっかり見れないし、でしたことが無い。 何かの漫画に描いてあった、「もし宇宙人が地球に現れて、地球上の生物を紹介する際、自信をもって一番美しい生き物だと紹介できるのは、鳥たちだ」と。 うん、私もそう思う。 色といい、動く様といい、形といい、実に美しいではないか。 そんなことを思い出しながら、鳥の博物館を後にした。 次は志賀直哉記念公園に立ち寄る。 石段を数段上がると、小さな神社かと思わせるほどの敷地にポツっと建っていた。 茶室風の書斎を移築してるらしい。 いやー、実にシンプル。 もちろん平屋だし、家の周りを一周すれば中の間取りまで分かるほど小さい。 余談だけど、私の本名に「哉」という字がある。 電話などで名前の漢字を説明する際、以前は「志賀直哉の哉です」と言っていた。 が、大概は分かってもらえず、「武者小路実篤の『仲良きことは 美しき哉』の哉です」 なんて説明すると相手は無言になってしまう・・・。 説明された側に、国文学の教養を必要とする厄介な漢字だった。 最近はキムタクこと木村拓哉氏が有名なので、漢字の説明に使わせてもらっています。 みなさんの中にも自分の名前を説明しにくい人、いませんかぁ? 最後はウォーキングと関係なくなってしまった(^-^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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