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カテゴリ:たわごと
今年の春くらいから、頭のリハビリを兼ねてパズルを始めている。
もうスッカリのめり込んでしまって、十数冊のパズル誌を解きこんだ。 一冊平均40問としても、500近くの問題を解いたことになる。 それで最近は、パズルも解くが、パズル作成にも精を出している。 ナンクロPは連続して投稿しているので毎月買っているが、それ以外は特に決めずにいろいろな雑誌を買っている。 でもナンクロの専門誌は片手くらいしかない。 そんな時、創刊号で「ナンクロY」が出版された。 こういう創刊号は応募数も少なく、プレゼントの当せんチャンスが大きいように思える。 またパズル作家を募集していたりするので、買ってみた。 問題を解いてみると、ヒ・ド・イ~ 何がひどいって、黒マスが万里の長城のように長く繋がり、分岐して誌面を這っている。 こうなると言葉の絡みが少ないので、まともなパズル作家なら、こんな風に作らない。 そして極めつけは四隅に黒マスがある。 もう、ド素人の作品じゃないんだから、最低限のルールを守ろうよ! (四隅を黒マスにすることはタブーとされているのだ) さらに見開きの大きな問題にもかかわらず、文字の使用回数が2回という問題も散見された。 ルール的には2回使用すれば問題ないが、別解を避けるためになるべく3回使うように作るのが常識。 あ~・・・。 せっかく私の好きなナンクロ誌が増えたのに、こんな状態が続けば休刊してしまうのではないかと不安になる。 そんな思いを手紙に綴り、先月末に編集部宛に送ってみた。 良かったら自分の作品も見て欲しいと一作品を送った。 今のところ何も連絡が無い。 たしかに作品を同封したのだから、あわや採用なんていうスケベ心もありました。 でも貴誌のナンクロはレベルが低い、という文面は親心から出たもので、単なるクレームとは違う。 クレームと思われていたなら、ずうずうしくも作品を同封した私はイヤな人間と思われてしまうではないか。 この「ナンクロY」は12月7日締切りで、12月8日に次号が発売される。 自分の作品は載っていなくてもいいから、問題の質が上がっていればいいのにな。 ----------------------- 昨日、これと似たような経験をした。 休みの日はブランチ代わりに近所のミス○ードーナツに行くことが習慣になっている。 カウンター席の一番端に陣取り、ナンクロとコーヒーとタバコを味わうのが、私にとって小さな幸せの時間なのである。 この席はドーナツを揚げている厨房に近い。 この日は厨房の二人(男・女)が大きな声で何かを話している。 どうやら誰かさんの悪口を言っているようだ。 これが何とも耳障り。 口より手を動かせよ!とでも言いたくなるくらい。 しかも話の内容も悪口なので、私としてはそんな話なぞ聞きたくもない。 毎週パズルを持って現れる私は、もう店のスタッフとは顔なじみ。 でも厨房担当の人は接客しないので、私はどんな人なのかを知らない。 「コーヒーのおかわりいかがですか?」とスタッフ(店長)に声をかけてもらった時に、コーヒーカップを差し出しながら、 『ごめんなさい、厨房のおしゃべりがすごく耳障りなんです。』と言うと、 「もうしわけございません。ありがとうございます。」と返ってきた。 そう、この店長には私が悪気があってクレームを言っているのではないことを、分かってくれていたようだ。 すごく気持ちのいい対応だった。 同じことを言っても、励ましのお叱りと捉えてもらえるか、クレームと捉えられるかは分からない。 ナンクロYの編集部さん、私は励ましのメッセージを送ったつもりなんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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