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教習所の入校式で適正検査をうけました。まだ独身の時に受けた車の適正検査の時の結果は「事故多発型」などと診断され最悪でしたが、バイクの時は4Aと言う診断でした。結構いい結果らしいと教官は言っていました。まあ昔車の免許を取ったときよりはるかに年食っているし子供も産んでいるせいか日に日に態度が大きくなっていっていた私なので「へ~」と言う感じでした。シュミレーター講習も受けました。これは、昔のゲーセンによくあった「ハングオン」見たいな物で、固定されているバイクにまたがってヘルメットのゴーグルに写りだす映像に従って操縦するものです。これがなかなか見づらいし乗っているバイクは750ccの物だし、スクーターすら乗ったことの無い私はアクセルをどう回したらいいのかさえままならない状態でしたので、何度も画像上では事故っておりました。シュミレーターは3回程講習がありましたが3回目ともなると1回目がぼろぼろだった私でもちゃんと完走出来る様になっていました。とうとう教習所のコースデビューです。運行前点検はセンタースタンドを上げてブレーキランプや燃料、タイヤの状態を点検するのですが、125ccでも結構重くって中々スタンドを上げられませんでした。教習5回目ぐらいでやっとコツがわかりそれ以降はすんなりスタンドは上がるようになりました。MTのバイクは右手が前ブレーキで右足が後ろブレーキで左手がクラッチ、左足がギアだったんだと初めてわかりました。不器用な私にこの4通りの操作を取り回すことが出来るのだろうか・・・と不安が募りはじめました。案の定ブレーキは右手の前輪のみだしギアチャンジもローまでしか入れることができませんでした。ブレーキを前後輪均等にかけないので、スタート・ストップが全然できませんでした。特に止まるときはブレーキで止まるというより必ずコケテ止まるといったかんじです。普通10時限の教習課程ですが、私はコケテばかりなので3時間分はずっと外周しか回れませんでした。コケまくっている私の体は(特に足全体足首から太ももまで)大きなあざがいくつも出来ていました。どんどん自惚れていた気持ちが萎んでいくのがわかりました・・・
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Last updated
2005.11.30 23:12:23
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