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2009.02.26
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かなり前から行こうと思っていた「動物愛護センター」に行ってきました。

犬は当然、檻(おり)に入れてあると思いきや、外に3メートル間隔くらいで『犬』が繋がれていました。気分転換をさせているのでしょうか?

20頭近くいたかな?

小型犬は小さな檻に入れてありましたが。

が、野外です。


私は牢獄みたいな感じを想像していたので、ポカーンとなりながら、恐る恐る近づいて行きました。


私みたいに見学に来ている方々がいた。


おじいちゃん、おばあちゃん、4歳くらいの孫(女の子)。

おじさん1人。

夫婦であろう方々。

後から、去年譲渡会に参加をして、犬を引き取ったという男性。


と、一般の方がおられたのにもびっくりしました。

しばらく、『わんこ』達を観察をしていました。

職員の方2人外で『わんこ』達の見張りと、来客の対応に外に出ていた。

そして、想像と違う場面にとまどいながらも、職員の方に話しかけてみた。


「あの~ぅ。。。。猫はどこにいますか?」

職員の方に案内されるまま行ってみると、『猫ちん』が1匹ゲージに入っていた。



「今、1匹だけなんです」

見ると、『シマトラ模様』の猫ちんは、ビクビクしながらも行き場がなく、結局ゲージの隅に行き、私に背を向けました。


とても1歳くらいに見えない風貌に、心が痛んだ。

緊張で、毛づくろいも、うかうかと出来ないのか?

毛づやが悪く、老猫に見えた。


そして職員の方とポツリポツリとその境遇を話をしながら、やはり来て良かったと思いました。



そもそも、こんな運びになったのは、サーヤの動物好きからはじまりました。


野良ネコだった『ブッチー1&ブッチー2』が我が家に来出してさらにサーヤの動物好きは本領発揮で、ミラクルを起こします。


でも、『かわいい、かわいい』だけでは動物は飼えないのです。

現実と向き合い、本当に初めから最期まで面倒をみることができるのか?

また、将来動物に関わることを仕事にしたいと言うサーヤ。

ならば、もっともっと今の現状をみなくてはいけないので。


小学生のサーヤの将来なんて、気が早すぎるし、それこそバ○親と笑われるかもしれないですが、

今。このとき。この時期の感受性が、その動物の現実を知り、どう感じるか?

それは私なりの情操教育として是非向き合って欲しいと思いました。

動物の世界でも、天国と地獄はあるのだと。



まあそれでも、いきなり連れて行くのもなんだから、とりあえずは「下見」と伺ったというのが今日だったのです。

実は、私自身も1度見ておかないと、取り乱してはいけないし~なんて思いましたので・・・



私は観察を終え、受付に行きました。

「あの~、、、犬、繋がれっぱなしじゃないですか~。あれ、例えば市民活動的なレベルでボランティアで散歩をさせるとか、出来ないんですか~?」


対応してくださった職員もその辺は分からず、違う方にバトンタッチし、ある程度話をして、また、違う職員の方に回そうと思ったらNGで・・・・


「なんじゃこりゃ!!!!」

と思いつつ、「あ~その紙に書いてもらって~」と、最後尾の席からおじさんが動いた。


そのおじさんは「じゃあこちらに~」と、応接室にとおしてくれた。


「ここの所長の○○です!」


うまい具合に!?職員さんの若干ウダウダの対応のおかげで、所長と直々にお話をすることができた。


そして、私がまたまた遠慮気味に話をしていくと、ものすごい反応で所長は熱く熱く語ってくださった。


何だか感動をしてしまった。

人間て、心が入っていると違うな~



最後は愛護センターのここ数年のデーターのコピーや、雑誌のコピーを頂き、名刺交換までして帰ったのでした。



この詳細は、後日アップします!

何てったってビックリで・・・



最後に全国でもまれなこんな活動もしています ↓この子たちに会ってきました。

ココ

「どうする?アイフ○♪」みたいな眼差しで、私を見ていた『わんこ』のまんまるい眼が印象的だった。


そして、3回くらい泣きそうになりながらも、「哀れ」と思わないことを密かに誓いました。








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最終更新日  2009.02.27 00:00:47
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