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いっちが本を読んでいた。
私は2度見しました。 その「本といっち」は、私が今まで見た光景と明らかに違うのです。 本にカバーが掛けてある。 「ん?」とさりげなく覗き込むと、字がいっぱい書いてある。そして字が小さい。 挿絵もない。 私は動揺を隠しながら「何読んでるの?」 「○○!」とタイトルを述べてから、いっちは集中した。 しばらく家のことをしていると、ひと段落したいっちがいた。 「何だかすごい本読んでるね~」 「うん、この本怖いよ~~~」 と、少し内容を私は聞きました。 分かったけど、わかんない。小学生にふさわしい本なのか???? それはさて置き、いっちが漫画の本以外のものを読むなんて、こりゃ~春から縁起がいい・・さ、ビール飲もっ!じゃないけど(これは、おくり○との受賞をうけ、ある俳優のコメントを引用したものです) お祝いモード(いっちが、自分の意志で本を買って読んでいる、という行為に対し)なのです。 奇跡は起きるから、奇跡という言葉が存在するように・・・こんな事ってあるのです。 て、ああっ、かなり飛躍しましたが、いっちには「今日は本を買った記念日だね」と、マジ喜びをしてしまっている私。 「何で記念日?」と不思議に思ういっちに、 「だって今日はいっちが自分のお金で初めて『本』を買った日だからね」 「ああ、そういう事ね、サーヤに50円借りたけどね」 まあ、そんな事で昨日はいっちのおばあちゃんの誕生日と、いっちの「本」記念日でした。 その後談もありますので、期待せずにお待ちください。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.01 23:37:21
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