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寝る→遊ぶ→寝る→遊ぶの繰り返しで、私はひたすら起きてる時には遊んで、触りまくってました。 しかも、かなりの無防備で警戒心ゼロ。 寝る格好も手も足も広げて、白いお腹を見せてました。そのかわゆい姿をニヤニヤとみんなで見ながら、 「野生では生きていけないよね~」なんて話をしていた。 やさしいお家に引き取られてホントに幸せなネコちゃん。 そしてそのネコちゃんを育ててる家族を幸せにしてくれるネコちゃん。 そう言えば我が家では、いっちが先日こんな事を言い出した。 「ねえ、ヘビ(蛇)って可愛いよね~」と言ってきた。 私は「イヤ、ちょっと苦手なんだよね」と言うと、 「ウソ、かわいいじゃん、ウソでしょ」 と真面目に受け止めてくれない。 「いやいや、実は本当に本当にヘビは苦手なのよ」 「ふーん」とあまり信じてはもらえなかった。 結構いっちとは趣味や好みが似てるので、私がヘビを好きなのも当然に思っているらしいのです。 そんな会話をしたのも忘れた頃、いっちが友達から貰ってきた物。 それは 『蛇の脱け殻』 私はそれを遠目に見ながら、鳥肌を隠しつつ、 「よかったね」ってとりあえず言ってみたものの、、、 『キモイ、怖い』 一匹丸々の白いレースのようなヘビの脱け殻が、テレビの横の戸棚の取ってに、『ひらり』と掛けてあるのです。 いっちは、無知な私にヘビはどのように脱皮をするのかを、事細かに教えて下さいました。 が、覚えていません。 血の気も引きまくり、意識が飛ぶ寸前まで、キモイ話を聞いていたので。 次の日、それも忘れて朝から家事に追われてました。 ふと気付いたときには遅かった。 家事に没頭して、そのレースのようなヒラヒラした脱け殻が、目の前20センチメートルの距離にありました! 私は、ネコがビックリした時のように、あり得ないジャンプ力で、後ろに『後退りジャンプ』をした。 多分、高さも距離も人生新記録です。 見事なジャンプでした。 そして次の日。 学習能力がない私は、またしても同じ事になって、今度は 「ウギャー」と赤ちゃんの時以来の変な雄叫びをあげた。 たまたま家に遊びに来ていた友達は、違う部屋から『何?!』と様子を見に来た。 「実は、かくかくしかじかで、、、」 と、説明をしている最中にその『ヘビの脱け殻』を触りまくってる。 それもまともに直視出来ずに、「何で?怖くないの?どうして?どうして?」と私は意味不明な質問を連呼した。 その次の日。 いっちに事情を話して、他の場所にヒラヒラを移動してもらった。 しかし、まだヒラヒラしていたので、いっちが留守中にサーヤに頼み、私の目線に入らない所にさらに移動をしてもらった。 サーヤも初めての脱け殻の感触に「わ~○△□※」と言っていたけど、私はその時は半分、魂を抜かれててあんまり聞こえなかった! 過剰反応なのでしょうか? 「魚の目が怖い」と言う女子と一緒のくくりなのでしょうか? とにかく、私にとっては一騒動でした(Тωヽ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.10 00:04:00
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